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短編集

大空

作者: 煌希

人は、何故立ち止まろうとしないのだろう…。


何時も忙しく働く人も、


疲れている人も、


悲しく落ち込んでいる人も、


歩みを止めることはない。


俯いて、何かから逃げるように歩みを進める。


ねぇ、どうして立ち止まろうとしないの?


進むだけじゃ駄目なのに。


一回立ち止まって、


振り向いて過去をみないと、


過ちを繰り返すだけ。


俯いてばかりじゃ駄目。


たまには上を見上げなきゃ。


空に輝く虹や、雲一つ無い青い空


茜色の夕暮れ


夜空に煌めく星々、静かに輝く月


空は、色々な美しさを表すのに。


立ち止まることは恥ずかしい事なんかじゃない。


恥ずかしいのは、自分に強がっていること。


疲れたなら、


悲しいなら、


一度立ち止まって見れば良い。


そうすれば、何かを得る事が出来るかもしれない。


一度立ち止まって空を見上げれば良い


色んなモノを吐き出せば良い。


そうすることで、元気になることが出来るかもしれない。









美しい大空は、何時でも私達を見守っている。

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