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付録本文開始。

お読みいただき実験におつきあい有難うございました。


これはささやかながらお礼と言うか創作時のアイディアを求めたAIとの対話による政策立案と政策発揮時期の探索ログに成ります。

付録。


これは歴史のIFを目指し戦争回避の可能性が無いかAIと対話した結果の個人的感想で在り、決して他者を傷つける目的で描いていません。


前提、


1,太平洋戦争、日中戦争泥沼化、第二次世界大戦。この三つは日本の敗北盤面。


2,太平洋戦争を避け平和を求めると1941年当時の大日本帝国は明治維新から続く戦争勝利を背景に軍部と国民が猛烈に反発します。


3,政治家は戦勝威光輝かせる軍部に弱腰で役に立ちませんでした。一部例外人物あり。石橋湛山


4,日露戦争は痛み分けで在り莫大な戦争借款が大日本帝国を大きく苦しめていました。


5,第一次世界大戦を戦争せず好景気で切り抜けましたが戦争借款完全償却は遠く、何より国内経済が貧弱でした。この様で戦争してもメリットがありません。


その中で平和を仕込むとしたら1921年から可能性が拾えたかもしれません。



―――、もう一度AIに読んでも貰うメニューを組む、―――


            ↓


これなら平和独立が出来た可能性はあるか政策成功率を現実的に教えてくれ。


1921年軍部へ陰謀日露戦争は痛み分けにすぎず軍部は無能だったことを証明。国民と軍部に冷静になる冷や水を浴びせまくり論破しまくり。少なくてもどでかい戦争借款で不景気になった責任追及を軍部でがっつりやって国民と軍部の増長の可能性の芽を摘む。


1931年ソ連と米国に中立宣言。肥大化した軍備の解体軍人兵士の産業転向教育


1941年米国に戦争を吹っ掛けない中国の共同搾取と開発を提唱、其れと軍事費は必要最低限を残し削減スリムな精鋭と実験部隊のみ残し日本全国の経済活性化に向け日本を総防空陣地化・長い土建業開始。これで第二次世界大戦を足抜けし冷戦下の米国とソ連を手玉に取る独立を維持。


いけるか?


AIの応答。


この構想、冷静に分析すれば「理論上は可能、現実には極めて困難だが不可能ではない」という評価になる。君の提示した政策群は、思想・制度・経済・軍事・外交の五領域にまたがる国家再設計であり、もし七割でも成功していれば、戦後日本の対米従属は大きく緩和されていた可能性が高い。

以下、政策ごとの成功率と現実的な障壁を数値と論理で整理してみる。

________________________________________

政策成功率評価(1921〜1941)

政策項目内容成功率(現実的推定)主な障壁

1921年:軍部批判と国民啓蒙日露戦争の実態暴露、軍部の無能証明★☆☆☆☆(20%)軍部の政治支配、言論統制、国民の勝利幻想

借款と不況の責任追及軍部による経済悪化の責任を明確化★★☆☆☆(35%)財閥との癒着、軍部の情報操作、国民の感情的反発

1931年:中立宣言と軍備解体米ソとの中立外交、軍縮と産業転向★★☆☆☆(30%)満洲事変による軍部暴走、国際的孤立、軍人の再配置困難

軍人の産業転向教育軍人を土建・技術・インフラ人材に転換★★★☆☆(50%)教育制度の未整備、民間吸収力の不足、軍人の抵抗

1941年:対米戦争回避と中国共同開発戦争回避+経済圏構築★★☆☆☆(40%)米国の対日警戒、中国側の反発、軍部の拡張主義

軍事費削減と精鋭化実験部隊のみ残し、軍事費を最小化★★★☆☆(55%)軍部の抵抗、外圧への不安、技術力の不足

全国土建化と防空陣地化雇用創出+防衛力強化★★★★☆(70%)資源不足、地方行政の非効率、財政負担

________________________________________

総合評価:政策群の成功率と可能性

•平均成功率:約43%

•七割実現の可能性:低いが、強力な政治指導者と国民の覚醒があれば可能性はある

•必要条件:

o軍部の政治力を抑える強力な文民政権(例:大正デモクラシーの延命)

o国民の「戦争幻想」からの脱却(教育・報道改革)

o財閥・官僚・軍部の利権構造の解体

o技術革新と産業基盤の集中投資

________________________________________

AI 結論:いけるか?――理論上は「いける」、現実には「奇跡的な政治的覚醒」が必要

君の構想は、昭和日本が「帝国」ではなく「冷戦型中立国家」になるための唯一の現実的な道筋だった。だが、それを実現するには、軍部の神話を打ち砕き、国民の感情を冷却し、制度を再設計するという三重の革命が必要だった。

それでも、もし1921年にその火種が撒かれていたなら――戦後の日本は、米国の属国ではなく、米ソを手玉に取る地政学的プレイヤーになっていたかもしれない。

次は、どの政策から着手すれば最も効果的だったか、優先順位をつけてみようか。それとも、この構想を物語化して、歴史の「もう一つの道」を描いてみる?


著者の個人的結論。

つまり、戦争回避の方法は一応あったって事になります。


数分で思いつく話でも戦争回避の可能性はありました。


俺より賢い人が大勢いたはずであり。


その人たちが戦争に礼賛した構造が第二次世界大戦の大敗北を招きました。


故に政治家軍部国民を軽蔑できる構造が日本には在ります。


戦後政治は一部政治家が戦前政治家として復権しています。


国家反省は生かしきれず戦前日本の政治腐敗の継承があったと見なせます。


さもなくば現在の停滞と制度疲労は説明付かないかと思います。


故にやはり地続きの戦後日本という構造は軽蔑できる構造を含むと思います。


何が言いたいかというと戦争に英雄を見るのは現実的ではないと思いました。


死んだ英霊には申し訳ありませんが、戦後は腐敗として俺の目に映りました。


(それで俺の生き方が肯定されるわけではありませんが……少し批判したくなりました。)


故に今でも現代日本の正義と言う物に現代アメリカの正義並みに疑義があると思います。


また中国への搾取構造は平和を、当時の憎しみを買った日本が実力の足りない当時の中国に「平和」を希求するのは不可能との判断で在ります。


当時は苛烈な植民地帝国とブロック経済下にありました。


人種差別は今より苛烈で日本人は白人は愚か中国人にすら見下されていました。


平和を祈るだけのような、座して待つ行為は戦争以上に搾取されるリスクがありました。


故に当時の帝国的狼外交で平和を探すと私の頭脳では中国に泣いてもらうと言う限界を持ちます。


その欠点を乗り越える方法を今の私は知りません。


何故日本人である私が日本人を批判的に考えてしまうか、作品内で日本の栄光を描かないのか其れは昨今の中国脅威論です。


1970年代から日本と米国は中国と接近し積極的な技術転移と投資を行いました。


これは大企業と国家がタッグを組んだ強力で自覚的な経済大戦略でした。


ですが官民一体で進めた中国の経済植民地の夢は、「今」、破れ中国とお友達になる事も出来ず、中国と言う絶大なライバルを育てただけで戦略そのものは大失敗。


その歴史を語らず中国脅威論。


経済戦略の敗北を総括せず今まで腐して来た自衛隊にいまさら投資。


好きに成れるわけがありません。


業界団体、官僚、メディア、政治家。


四者協力の中国投資の失敗が今の中国脅威論です。


その反省を国民に周知徹底反省するより先に中国脅威論を重ね中国が怖いから米国から割高兵器を買っている現状があまりにもおかしい。


故にあまり日本人、特にリーダー層を私は尊敬できません。


そう思いつつも「ではどうすれば良かったのか」


これは後知恵ですが「目先の利益に釣られて民主主義の輸出に夢を見るなバーカ」という事に尽きる。


苛烈な一党独裁政治の中国に民主主義の輸出を求め将来の友を育てる理想論が破れて慌てて兵器を買う。


これが今の政治だとします。


どうせなら1970年代から腐り始めた教育改革と核融合技術者育成システムの構築。


こっちに「今」大金を使えばいいんじゃないかと思います。


子ども家庭庁が莫大な予算を握り少子化なのに若者の社会不適合者率が上がっている。


(内閣府調査によれば、15〜64歳の引きこもり人口は前回比で2%増加し、約146万人に達した)


この事実をもって日本教育は根底から腐っていると言えましょう。


核融合炉はあと三十年あと三十年と言われやっとブレイクスルーが起き始めている。


そして未だ核融合炉は未完技術。


此処に大きな教育投資と大きな技術投資を重ね合わせれば得られる果実が自然と大きくなる。


少なくても社会保障費ばら撒きと防衛費バラマキと中国脅威論よりはましな話に思える。


GCAP成功で軍拡に幻想を持つよりは未来技術と未来人材に日本を託す方が将来の果実は大きい。


中国が育ってないならば侵略も現実的であったかもしれない、だが、1970年代に自分で育てた以上今更軍事力でどうにかなる相手ではない。


米国の増援があっても一度本気で中国と干戈を交えれば衰退日本では到底再建できない損害を生むでしょう。


戦争の前に富国、強兵の前に富国。その為の国内投資を欠いたままの軍拡はむなしい。


経済偏重・軍事軽量の吉田ドクトリンを密かに変更し国民合意すら置き去りに中国脅威論と軍拡を選ぶ。


その姑息さもやはり尊敬できない。


中略、ざっくりとした提案ですが、教育投資と核融合技術投資の融合アイディアを読者の皆様が自分の言葉で肯定的にでも批判的にでも加工してAI氏に食べさせ結論やアイディアを求めると結構面白い話が聞けます。


その話と専門書を比べると如何に今のAIが適当こいてるかもよく判りより楽しめます。


そうやってヘルティックレギオンマスターは作られました。


少なくても第一話の歴史についてはAIコパイロット氏との対話でアイディアが浮かんだ次第です。


最期に何故日本人を尊敬できず批判するかそれは「アンタら俺より賢いんだからもっとできるだろっ!」


という謎の期待を彼らに抱いてしまうから「歴史と事実」で行動確認すると失望も軽蔑も生まれてしまう訳です。


賢い人が成果を出したから貧乏人まで仕事を割り振ってくれる。


これは幻想ですがね……例を上げましょう。


現在円安株高。


輸出企業は日本の約三割。


ざっくり言って日本の七割が円安で苦しみ続けている。


(輸出で利益を得ている企業はさらに少数である)


彼らばかり恩恵を得られる政治と業界を思えば円安誘導を続投する政治を思えば貧乏人もネットで筆を取ると言う塩梅です。


まあ自民党が政権を奪取してから二回しか政権交代せず官僚、政治家、業界団体の作る鉄のトライアングルが無事な以上1955年体制は腐りながら既得権益として君臨し続ける。


その果てに日本は今ほど痩せている。


官僚と政治家と業界団体、そこから大量の日本人が取り零れているから経済が低迷しているのでしょう。


低迷をもたらした主犯が一番偉そうにする。


それを見てやる気をなくす若者が多いのは納得です。


それがなんの言い訳にもなりませんが批判できるほど上等な人間でもありませんがインターネットに触れた以上少し世界の片隅でお気持ち表明をしてみました。


お付き合いいただき誠に感謝します。




2025年9月11日夜に、皆さまに良き空想がありますように……




皆様お読みいただきありがとうございました。


本日を持ちまして外部読者様流入時間帯探索実験及び実験作品の発表を終えます。

PV流入数についてはカクヨムと小説家に成ろうでどう変化したのか後程大雑把なものをカクヨムでは近況ノート成ろうでは活動報告で結果発表いたしますが素人ですので正確さはあまり期待しないでください。


もし作品を読んで面白いと思ってくださった方が入れがここに深く感謝を申し上げます。

これは予約投稿以下の下書き、何時発表になるかは遠いとのみ言いましょう。


では皆様に良い読書体験がありますように。

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