神録伝承[Topic4【銀河】]
Topic4【銀河】
複数の星が集まり、一括りとして機能する空間の総称。……う~ん、なんか読んでて違和感あるわね。語呂というか……まぁ伝わればいいわよね?
この『銀河』は、別の次元に複数あり、そこにも『それぞれの天主神/深主神』が居るみたい。それで、銀河系はそれぞれ『十二天主神』と『十二深主神』の『象徴』によって生態系や世界法則が異なるの。例を挙げると、他の銀河系では『生命体』は生まれても、『知的生命体』が存在しない時期、というのがあったらしいわ。
理由としては、〖叡智〗〖進化〗などといった『思考』に影響を及ぼす『可能性のある象徴』持ちの天主神が居なかったからだと思う。
だけど逆に、『知的生命体』ばかりで、『獣』や『植物』すら生まれなかった銀河系って所もあったそうよ。そこでは、『生態系』という概念自体が成立せず、その星の地上のあちこちには、『知的生命体』だけが点々と存在していたとか。……その星の『知的生命体』、どんな生存方法を確立させたのかすごく気になるわぁ……。こっちは、深主神の〖虚無〗や〖停滞〗なんかの象徴が強く影響したせいかもしれないわね。
あと、銀河ごとに『生命の形』がまったく違うのは、『天主神』と『深主神』の象徴の組み合わせが、それぞれバラバラだからなの。つまり、『どの『象徴』を持つ神が、いつ、どのタイミングで生まれたか』で、銀河の『性質』――『どんなルールで動くか』が決まるってわけ!
例えば、情熱的な星が多い銀河もあれば、静かで理知的な星が多い銀河、混沌とした星が多い銀河まで色々あるのよね。
……ちょっ、なにキュー? ……は、『性質』の表現が分かりずらい? ……名案って……あぁ、確かに! それは解りやすいわね――あーっと、書き直せないから、もっかいやり直し!
――つまり、『どの『象徴』を持つ神が、いつ、どのタイミングで生まれたか』で、銀河の『ジャンル』――『どんなルールで動くか』が決まるってわけ!
例えば、『ラブコメの世界』が多い銀河もあれば、『ミステリーな世界』が多い銀河、『現代やダークファンタジー世界』の多い銀河と色々あるのよ! 奥深いわよねぇ~。
その点、あたしたちの管理する銀河系は、大発展を遂げている星が多数あるの!
アリアの象徴〖奇跡〗からは魔術や異能、サクラの象徴〖研鑽〗から科学や技、そしてアニメや漫画やゲームや映画や――etc.――!
……まぁでも、発展するのはいいけど、それと同時に『均衡のズレ』――過剰な進化による文明の崩壊も起こりやすくなるみたいよ? だから、クエス達もその調整の時ばかりは、めちゃくちゃ大変みたい。……あたし? あ、あたしはほら、まだ『勉強中』だから独り立ちにはまだ早いってシルヴィー先生に……言われた? みたいな、ねぇ?
あっ、でも、星の勉強を兼ねて『自習?』っていうのはちゃんとしてるから! キュウーから借りた『漫画』を読んだり、『ゲーム』したり大忙しよ!? ……え? なによキューまた。……それって本当に勉強になってるのか、って? うっさいし、あんたに言われたくないわよ! あたしのは、ちゃんと『異文化研究』として、記録にも取り入れてるからいいの!! ……はいはい、キュウーはそっちで遊んでなさい……。まぁ、たしかに『素晴らしきかな、漫画やラノベ文化』ってなるのは認めるけど。
っあ、でも今はゲームにハマってるかなぁ。特に『ノベルゲーム』ね! やっぱり文字媒体よねぇ~!! 最高!!! その星の勉強にも……うん、なってる、はず! たぶん!
今もちょうどキューが隣で遊んでる『P〇PⅡ』っていうゲーム機であたしも……あれ? それ、そんなデカく……ん? 機体の後ろにⅢって印してない? ちょっ、キュー何それっ!? ……後継機? いつ出たの!!? ――あ。えーと……あとはよく知らん。以上!
一言、ってどこ行くねぇ~ん……!
「(円卓にて)え!? 七年前に出てたの!!? さっきじゃん!??
……あーーっ!? 『鍵っ子』の知らない作品が三つも移植されてる!! やりたいぃぃ!!! クエスー、『P〇PⅢ』と『ソフト媒体』創ってー!!!←遠ざかる」