〈↯〉無謬の不死殺し、ディオネロ・エレナス
ディオネロのイメージ=串刺し公、メスメル
……サンプルがほぼないからオリキャラでよくね?
※本編【この壊れて、それでも尊き世界で-Errifate 002】の『24.~30.』が出番
【ボス名表示】無謬の不死殺し、ディオネロ・エレナス
【種族】人間(深淵)
【レベル】155
【属性】深淵・深炎・物理・技巧・魔術・奇術・呪術・幻影・呪死(武器)・神属性(武器)
【生命力】42
【持久力】35
【筋力】28
【技量】40
【耐久】30
【魔力】10
【理力】18
【信仰】24
【運】7
【人間性(特性)】6/10
【右手武器1】≪ひび割れた僅火の白盾≫
分類:小盾 〈戦技:鎮昏の癒し〉
効果:生命力+2
・燈火の御子、イドが使っていた白銀の盾。『呪死』で死に絶えた彼の血がこびり付いている。深淵と熱に強く、物理に弱い特性を持つ
しかし今では、盾としての性能はなく、神秘的な輝きは神聖な力と同様、失いかけている
【右手武器2】≪霊獣の槍≫
分類:槍 〈戦技:喰霊の腹〉
効果:生命力+3、技量+3。理力-3、信仰-3。霊質付与。出血効果+防御貫通
・飢餓のマシスが振るっていた獣骨の槍。極めて軽量であり、鋸のような刃が敵の肉を醜く抉る
槍身は生者以外に干渉せず、生きた血肉だけを容赦なく貫く。その一振りは飢えた獣牙のように荒々しく、生者を『得物』としてしか見ぬ『霊獣』の本能を映している
この槍は術者の理性と信仰を削ぎ落とし、ただ血肉を裂く欲求のみを残す
【左手武器1】≪葬祈の大槍≫
分類:大槍/神性 〈戦技:無謬執行〉
効果:技量+3、魔力+2。神性属性+深炎属性+深淵効果+呪死効果。蘇生妨害+治癒妨害+奇術(治癒)妨害
・不死者を屠る大悪魔、ゼインが振るっていた忌槍。常に深淵を纏い、輪郭は絶えず歪み、視る者の目を蝕む。急所を穿たれた者は内から『黒枝の呪い』に絡め取られ、骨肉すらも穿ち尽くされるという
これは■■■に創られた遺物。なにものをも貫き通す神の槍。『癒し』を根源から拒み、『祈り』を口にするより早く喉を呪い塞ぐ。それは正しく『不死を葬るための槍』であり、あらゆる救済を拒む無謬の審判
【左手武器2】なし
【頭防具】≪エレナスの兜≫
効果:耐久+2、持久力+1。魔術耐性+突撃耐性。一部奇術の発動速度上昇
・エレナス家の象徴たる『鷲』を頂きに添えた灰鋼の兜。戦場で浴びた仲間の血は灰滓と共に乾き、白銀の輝きは決して戻らない
兜を被るたび、戦友の断末魔と血の温かさが甦り、閉ざした瞳に戦場の幻影を刻み続ける。その苦痛は誇りを蝕み、一族を守れなかった悔恨と共に深淵を呼び込む。ゆえにこの兜は忠義と絶望の証であり、己を堕とした『深淵』と同衾するための棺なのである
【胴防具】≪エレナスの鎧≫
効果:耐久+2、持久力+1。物理耐性+魔術耐性。スタミナ回復微上昇
・エレナス家の象徴たる灰鋼の胴鎧。血灰を被り、かつての輝きは失われている
打ち鳴らされた無数の傷痕が誓いの証として刻まれており、しかし、守ろうとした者はもうこの世に存在しない。それでも鎧は主の魂を包み、戦いの残響だけを今も宿す
【腕防具】≪影這いの手甲≫
効果:遮音効果。魔術耐性+斬撃耐性。スタミナ消費微減
・『永遠の夜』の地の『影』が絡みついた手甲。静かに音を消す呪いが付いている
その手には『異界の影』が取り憑き、光を阻むようにして音を奪った。手甲に纏わる黒き残滓は人としての心を蝕み、ただ主と共に沈黙を守る
【脚防具】≪影這いの足甲≫
効果:遮音効果。魔術耐性+打撃耐性。転倒耐性
・『永遠の夜』の地の『影』が絡みついた足甲。静かに音を消す呪いが付いている
纏わる影は冷たく足音を消した。そして、歩むたびに影は主の魂を喰らい、やがて『光』を見失わせる
【指輪1】≪燈の魂輪≫
効果:深淵耐性。精神安定
・『燈火の御子』の魂から作られた遺品。その淡い輝きは血の海を渡る者を導く最後の光。輝きは『深淵』を祓いわずかな安らぎを授け、かつての温もりを思い出させるという
――死してなお、盟友は『影』を祈り続ける
――堕ちてなお、英雄は『光』の残滓を追う
【指輪2】≪鎖の残影≫
・鎖のみを残したペンダントの残滓。繋ぎ止めていた『絆』が、今は幻となって揺れている
【魔術】
・〈拡がる陽炎〉:腕を振ることで陽炎を発生させる。相手に自身の『幻影』を見せることが出来る
【奇術】
・〈揺光の幻身〉:立ち位置を『過去の位置』に戻す。その際に『幻影』を残し相手を惑わす
【呪術】
・〈深炎の偶像〉:一定時間、『深炎』で己の分身を作りだす。分身へ触れた者に『深炎』の呪いが纏わりつく。深炎+延焼
【戦技】
・〈鎮昏の癒し〉:燐光が深淵を照らし、炎を沈め、爛れた傷を癒す。光に照らされた者はわずかばかりの安らぎを覚える
・〈喰霊の腹〉:突いた空間の『血肉』のみを抉り取る。与撃時、一時的に槍の質量上昇。魔力量で範囲拡大。出血効果
・〈無謬執行〉:『深炎』を纏わせた槍を一条の闇として投擲する戦技。渦巻く『深炎』が周囲を巻き込み呪い焼く。深淵+深炎+呪死
【名前】ディオネロ・エレナス
【ソウル名】≪還れざる余燼のソウル≫:かつて不死に誓い、そして終焉を望んだ堕ちた英雄の残滓。燃え尽きた『誓い』は灰殻へと崩れ、英雄であることすら捨てた
故に嘆く――失われた家族を――
故に呪う――帰ることすら拒む、この世界を――
【二つ名・通り名】エレナス公、不死の英雄、灰かぶりの生還者、堕ちた英雄、無謬の不死殺し、引きこもり、シスコン、ヒキシスニチート野郎
【年齢(外見)】三十代後半
・青白いニメートル以上の痩せた紳士
・全身を戦痕の残る鎧で覆っている
【性別】男性
【種族/存在属性】元人間 /元英雄、深淵に堕ちた者、不死 →なし
【誓約/信仰先】燈火の加護 →なし /フィオス=レグナ王国 →燈火の御子 →なし(堕落)
【所属】元王国の銀星騎士団所属の軍隊長 →敗戦後、『不死の英雄』とし『英雄』たちを率いるリーダー →エレナス邸
【来歴】
・戦乱により大国が滅んだ数年後、『燈火の御子』に選ばれ『不死の英雄』として再起する
・彼は同志を集うと『導くための不死』を誓い、己を燃やす覚悟で戦い抜いた
・異界『永遠の夜-ノルティス』にて、『不死殺しの公爵-ゼイン』を討ち果たすも御子と戦友をすべて失う
・帰還した彼を待っていたのは、『数百年の空白』と『深淵に狂った姉・ヂツタ・エレナス』が支配する『エレナス邸』だった
・英雄は世界に拒まれ、帰るべき場所に拒まれ、ついには己に拒まれた
・しかし、堕ちた姉の中に残る『弟の記憶』が、彼を深淵と生家に縫いとめた
【目的】
「――秩序を取り戻す。騎士として、英雄として――」
「――終わった……仲間はなく。誇りはとうに燃え尽きた……――」
「――……ああ…………姉上よ……。なんと、おいたわしい姿に……――」
「――堕ちてなお……貴方だけは、我を忘れなかった。……その事実が、どれほど残酷か……貴方は知らぬだろう――」
「――……あなたの死を見届ける。……それを、最後の手向けとしよう――」
【性格/思想】
・感情の残骸を形式のように纏った男。笑いも涙もとうに乾いているが、『家族』という言葉だけが彼を『人間』として繋ぎ止めている
・姉ヂツタを『救いたい』とはもう思っていない。ただ、『姉を置いては逝けない』という執着が、彼をエレナス邸と現世に繋ぎ止めている
・彼にとって『不死』とは、『忘れられぬ者の罰』であり『安らぎの拒絶』である。死を願う者が死ねるのは、命の問題ではなく――記憶がまだ燃えているから
・姉ヂツタは信仰の果てに狂い、ディオネロは信仰を失った果てに堕ちた
【戦闘スタイル】
・戦闘時は『無表情』な静けさの中に、微かな怒りと悲しみを滲ませる
・初戦は『盾と槍』の優雅な攻防型。後半は『槍二本』の苛烈な攻撃特化
・優雅かつ隙のない騎士槍術を操る。槍の一振り、盾の挙動に至るまで『騎士の規律』が染みついている
・幻術、炎系統の魔術、奇術を使い陽動、攪乱。呪術と槍術を使った無駄のない動きで確実に相手を仕留める
・『白銀の盾』により『炎』を遮断
・『骨の槍』と『不死殺しの槍』を併用。防具無効の刺突と、『呪死』による畏怖が敵を竦ませる
【備考・異質性】
・エレナス邸を強力な『結界』で封じ、『出ていく者を絶望へ返さない』強い意志を感じさせる
・外から訪れる者は『姉の施術患者』として見ており、殺さずに生かすことがある
・しかし、『戦闘本能』と『騎士・英雄としての矜持』は完全には失っておらず、侵入者に試すような『儀礼の刃合わせ』を挑み、見切りをつけた者には『本気』の槍を振るう
↓ 第二形態 ↓
【ボス名表示】深淵再誕、不死英雄ディオネロ
(※『深淵再焼』『深淵再炎』でも悩んでるけど、字並びがね……)
【種族】人間(深淵)・不死者(指輪)・異形(炭灼、翼)
【レベル】104↓
【属性】深淵・深炎・灰燼・物理・技巧・燃体・魔術・奇術・呪術・幻影・呪死(武器)・不死性・神属性(武器)
【生命力】36
【持久力】30
【筋力】34
【技量】26
【耐久】25
【魔力】18
【理力】15
【信仰】20
【運】4
【人間性(特性)】3/10
【指輪1】≪燈の魂輪(深淵)≫(融解融合)
効果:深淵強化。精神不和
・『燈火の御子』の魂から作られた遺品。その淡い輝きは血の海を渡る者を導く最後の光。輝きは『深淵』を祓いわずかな安らぎを授け、かつての温もりを思い出させるという
――死してなお、盟友は『影』を祈り続ける
――堕ちてなお、英雄は『光』の残滓を追う
――しかし、死して深層に堕ちた時、溶けた指輪は深淵の一部となった……
【指輪2】≪鎖の残影≫
↓ ↓ ↓
【指輪2】≪燈火の輪環(深淵)≫
適正者:ディオネロ・エレナス
効果:深淵強化。死亡時、ソウルを糧に不死性を得る。スタミナ消費低下
・数いる燈火の御子が魂の適正者にのみ託した指輪。世界が闇に染まる間際に神が刻んだとされる御子の光環は、決して穢れず、燃え尽きることもない燐光の名残。指輪を嵌めた者の『死』を魂によって否定し歩みを繋ぎ止める
――しかし。適正者が深淵に堕ちたことでこの指輪は拒絶の闇に染まり、体内へと吸収。虚空の中で脈打つ『黒輪の環』として残留した
【魔術】
・〈拡がる陽炎〉
【奇術】
・〈揺光の幻身〉
・〈灰塵輪廻〉:死亡時、死体を核に『灰塵の炎』を撒き散らす。そして、自らを『不死の青い炎』で燃やし再構成する
【呪術】
・〈深黒の偶像〉:一定時間、『灰燼の深炎』で己の分身を作りだす。分身へ触れた者に『深炎』の呪いが纏わりつく。深淵+深炎+灰燼
・〈黒翼の殉火〉:羽根から落ちた『深淵』を『歪な者』として生み出す。ソレは内に灼熱を宿し、掴まえた者をその熱で抱き焼く。深淵+灼熱+延焼
【戦技】
・〈喰霊の腹〉
・〈無謬執行・灰燼〉:『灰燼の深炎』を纏わせた槍を一条の闇として投擲する戦技。さらに、『灰燼の炎』で模った槍を広範囲に作り一斉掃射する。深淵+深炎+灰燼+呪死
【外見】
(頭部)
・頭は一部が焼け落ち陥没。空洞のような両目部分には、奥で赤い炎が灯っているように光る
・唇は溶着されて塞がり、亀裂の隙間から時折、呼吸のような靄が噴き出す
(体)
・全身の装備は溶けて体と融合。肌は炭のような黒灰色
・赤く燐光する亀裂が無数に走り、体には灰燼の熱気を宿す
・亀裂の奥から深淵の靄――『瘴気』が煙のように溢れ、内側から焼かれているように見える
・動くたびに表面の『灰』や『瘴気』が舞い上がる
(右腕(肘から先))
・唯一原形を保った部分。火傷を負った死人のような肌の肘先に、白灰色の『霊獣の槍』を握る
(背中)
・背中の不規則で大きな亀裂から、深淵の靄が滲み出し、それが羽根のような形に凝固→崩壊→再形成を繰り返す
・羽ばたくたびに形が歪み、蠟燭のように溶け落ちる
(『退場空間』の煌びやかなエレナス邸内・玄関前)
――――キィーー……
玄関先に集まったエレナス邸の住人たち
『――――ッ!!』
レンに首を切られた『いぎょうのもうじゃ3』
「――只今戻りました」
賢者
「――バサァ(ふぅ――ご苦労であった。それで、『あのお方』はお見えになったか?)」
レンに首を切られた使用人
「いいえ。赤べこ様に聞いていた『退場空間の入り口』を注視していたのですが、『主様』らしき人影はいまだ……今はほかの者が見ております」
賢者
「――バッサァ(そうか。わかった、主は戻って引き続き待機するように。あのお方がお戻りになられたら連れ添い、一人は報告に戻すように。頼むぞ)」
レンに――以下略
「『菓子』こまりました。……ぼりぼり――――」
賢者
「ッバッ! ――バサァーー!? (――おおい!! 『祝い用』の菓子を持っていこうとするでな――っもういない!?)」
執行者
「――ガシャガシャ(――賢者殿。奴もオレと同じでスラムから拾われた者ですよ? 気配の殺し方は教える前からできていたし、殺人ができれは暗部に入れたほど。落ち込まないことだ)」
賢者
「……バァサ(そうか……そうだな。ふぅ――して執行者、赤べこ殿はどうした?)」
執行者
「――ガシャン(筆頭騎士の話によると、入り口が違う『黒銀』を迎えに行って、まだ戻らないそうだ。当主様とは『時間差』があると聞くが……ご帰還は一緒になるかもしれないな)」
賢者
「……バサバサ(うむ。では少し『準備』に人手を回すとするか――ところで、ヂツタ様は何処へ?)」
執行者
「――ガシャ(ああ、ヂツタ様なら――――)」
====================
(エレナス邸内・調理場)
ヂツタ
「――けっひッ。けっひっひっひっひぃ~~(大鍋で『白くどろどろしたモノ』をかき混ぜている)」
ヂツタ
「――ここにぃ、『なんかいい感じの葉っぱ』を……ぁーー……ひと掴み入れてぇ~~……ぇ~~、暫く熱するよぉ~~ケッヒッヒッヒッヒ~~~(大火力で熱せられる『白いどろどろ』……)」
ヂツタ
「――おっと。一番大事な『アレ』が入ってなかったね~~。『アレ』はぁ~どこダァ~~~~ィヒヒヒッ(棚の壺を丁寧な手際で確認)」
ヂツタ
「おお~~。ここにあっ――――」
シスコン・ディオネロ
「(通りすがりの帰還当主)――むっ、姉上。健在なようで……なにより(片膝をつく)」
ヂツタ
「――イヤッどっから来たんだいアンタぁぁ~~~~~(ッバリンッッ)!!??(『粉チーズ』の入った壺を落とす)」
ディオネロ
「ふむ――本編で死した後、気が付くと『奥の大広間の玉座』で目覚めたのです。それからは、こちらの方で人の気配を感じ、確認にきた次第……(片膝姿勢)」
ヂツタ
「――赤べこぉ~~聞いてた話と違うじゃないのさ……あっんの『牛モドキ』……使用人たちの『歓迎準備』を無駄にするなんて、次に会ったら――(……ブツブツ)」
ディオネロ
「(『肉の手』をガシッ)――姉上……。あぁ……本当に……健在で、なによりです…………本当に……(跪いて下を向いたまま……)」
ヂツタ
「――はっ。こんな『肉塊で、醜く年老いた私』をまだ慕うなんてねぇ~~……お前は本当に、変わり者な弟だよぉ――(誰の左腕かわからない手で頭を撫でる……)
ディオネロ
「我が家族はエレナス低にいる者すべて――そして、肉親はあなた一人だ。姿形など関係ない――我、ディオネロ・エレナスの姉上は、聖女とうたわれ、深淵に堕ちたとて――『ヂツタ・エレナス』、あなただ。……それは未来永劫、変わることはありません」
ヂツタ
「……そうかい――――――ありがとう、ディオネロ。お前が『弟』であることが、ワタシの一番の『誇り』だよ――(醜くも――聖女を思わせる微笑み)」
ディオネロ
「はいっ――――我も、あなたの弟であることが、一番の『誇り』です――(うつむきを深める)」
姉弟
『………………』
ブラコン
「――――ほらっ! もういいだろぉ。玄関前でお前の帰りを待ってるコらがいるんだ。急いで行って、顔を見せにいきなぁ!! ほぁらいったッいったッ!!」
シスコン
「――はい、姉上。では後ほど――――(スタタタ……)」
ヂツタ
「……大きくなっても、中身は変わらないねぇ~~。きひひっ――(自分の醜い手を見る)――赤べこに、『謝罪代わり』のお願いをしてみようかねぇ~~……」
※1/1 00:00より公開 本編 2026閑話 に続きます!!




