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えりふぇいと・大図鑑  作者: 仙台赤べこ
断章【神録伝承】
17/41

神録伝承[Topic8【神力、象徴、権能】要約版]


Topic8【神力、象徴、権能】


『神力とは?』

〇『神力』=二十四神縁の『力と命の源』


〇現象や概念にすら作用できる


〇二十四神縁は神力を『消費し続ける存在』

└・ただし『減っている感覚がない』ため普段は意識していない

└・地上の『魔力』や『オーラ』などと似ているが、より根源的な力


※消費しすぎると回復が追いつかなくなる(クエス:「要注意!」)


〇『神力を使い切るとどうなるのか?』という記録が一切ない

└・ノートがあとでクエスに聞いてみる

『神力が尽きるとどうなる?(封印指定情報)』


〇クエスから『真実』を聞いたノート


 ↓   ↓   ↓


●真実

〇天主神と深主神は神力を共有している


〇どちらかが神力を使い切ると、対となる神も一緒に『消える』


〇『至上神』の強い意向(願い)で、『消える恐怖を抱かせない』よう、『神理樹』に刷り込まれた

└・結果、大樹から生まれた二十四神縁は、『消える』という概念をあまり意識しない


●対策

〇クエスは象徴〖創造〗を利用し、神力を『内側に創る』ことで消失を回避


〇最近になって『外に創り出す』ことが可能になり、二十四神縁たちにも提供可能に


〇クエスの『飴』は、神力補給の為に創られたものだった!


〇深主神たちは『負の感情』に耐性があるため、真実を共有

└・その代わり『食べ物』と『地上の服』『娯楽品』を要求(ノート:かわいい)


〇しかし、天主神には『知られないように』していた

└・『神力が尽きる=消失』を知ると『恐怖心』が生まれて(自覚して)しまうため


『象徴と権能』

●象徴

〇二十四神縁が掲げる『銀河の法則を左右する概念』

└・例:オーラの象徴〖良縁〗→『運命的な出会い』が増える

└・例:シルヴィーの象徴〖幸運〗→『幸運の可能性』が増える


●権能

〇象徴を扱うための『付属能力』

└〇影響力は象徴よりも小さいが、直接的に世界へ作用する

└・例:ノートの象徴〖記録〗

 └・権能〖綴り〗→『星の記録の整理』『未来の書き換え』(超神力消費のため使用禁止)


└・例:グローの象徴〖時間〗

 └・権能〖時〗――……え? それ同じじゃないの???(みんなが困惑)


└・例:キューの象徴〖叡智〗

 └・権能〖娯楽〗――……並びが美しくない! でも(キュー個神と)適性バッチリか?(性格反映)


神録伝承(ライブラリ)と封印の謎(封印指定情報)』

神録伝承(ライブラリ)には、読めない情報が存在する

└・原因:初代〖記録〗の象徴持ちが『封印の設定』を施した

 └・『時間経過』と『理解力』で徐々に読めるようになる

  └※ただし、初代たちの『基準』がバグレベルに高すぎる

  └・例:オーラですら『子供判定』、クエスが読めるようになったのは最近(数億年くらい前)


『ノートの『記録の封印』事件!』

※クエスの話を聞き、ショックを受けるノート


※『記憶を消す』ことで、一時的に忘れることを決断

└・深主神の〖喪失〗の象徴持ちの力で記憶を封印


〇しかし、神録伝承(ライブラリ)には『真実』を記録し『封印の設定』を施す

└・後の自分ノートが再び読めるようになるかの挑戦状!




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