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えりふぇいと・大図鑑  作者: 仙台赤べこ
断章【神録伝承】
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神録伝承[Topic6【天神・魔神~天使・悪魔と星々の個性】要約版]


Topic6【天神・魔神~天使・悪魔と星々の個性】


『二十四神縁の仕事って……?』

〇実際に仕事(管理)しているのは『天神/魔神』以下の神々(下界の神族)


〇二十四神縁の役割は『銀河規模のバランス調整』という超重要な責務


『下界の神々』

〇天神/魔神以下の神々は、元々『地上の知的生命体』だった


〇そのため、姿形は様々(人型、獣型、液状態など)


〇二十四神縁は『人型』でしか生まれてこない

└〇オーラ~アリアは『理由は知らない、でも知ってる』とのこと


└〇理由を聞いたが、オーラ・シルヴィー・セレリアからは『自分で見つけなさい』と言われる


└〇しかし、アリアから『神録伝承(ライブラリ)の最初のページを読めればわかるよ~』と教えてもらえた……。


〇天神/魔神の『神気(『神力』の下位互換)』の影響を受けた特殊な種族『天翼族/魔族』が誕生


『天神/魔神たちと地上の戦力均衡』

〇地上には下神、天使・大天使、悪魔・大悪魔(堕天使)の神族が存在する


〇地上の均衡を守るために、天神と魔神が『神の力(恩恵)』を与える

└・天神→『神聖術』『加護』を与え、主に人類や天翼族を支援

└・魔神→『魔眼』『契約』を付与し、主に魔族や悪しき者を誘惑


〇地上に『神の力(恩恵)』が広まった大きな理由は2つ(3つ?)

└1.『戦争の激化』→ 戦力のバランス調整のため

└2.『神々の信仰競争』→ 信仰を集めるために力を与える

└3.世界の『ルール(ファンタジー寄り)』も原因かな?


〇結果的に、『神の都合=神からの贈り物』として、地上に定着


『転生・創作の裏側』

〇『異世界転生者』や『前世の記憶保持者』が創作活動(漫画・ゲームなど)をしていることが多い


〇無意識のうちに『前世の記憶』が呼び覚まされているのだが、その物語を『発想』として認識している

└〇つまり、『アニメ・漫画・ゲームに似た世界』は実際に過去に存在した可能性がある


〇異世界転移で見られる『ここゲームの世界だ!』は、『歪み』によって『過去のそれらの世界』に飛ばされているだけ


〇地上の子達はこの真実を知らない


『天使と悪魔の進化の違い』

〇天使→『神界(天空)へ回収された特別な魂』が昇格・進化

└・神域まで『魂』を運送、天主神の『刻印(許可)』を受けることで『天使』へ昇格

└・天神・神の傍で時間を掛けて管理・保管すれば『自然進化』も可能


〇悪魔→『冥界(地下)への魂回収』に加え『地上で心を堕とした生物』がそのまま進化

└・魔神の影響を受けた『地上』の生物は、自ずと闇落ちしやすい

 ・結果、悪魔は地上で自然発生するし、その個体数が多い


『天主神が『神の力(恩恵)』を付与したらどうなる?』

〇『天主神』の力が『天神』より隔絶しすぎているため、『深主神の対概念』が強制的に付与される


〇結果として、その者にとって『恩恵』ではなく『リスク』が発生する

└・クエス:「付与する際、神力を極限まで抑えれば、下界の神並に抑えられ、対の概念も付かない」

└・ただし、その『制御』に永い年月がかかるらしい

 └・……ノート~ウルの七神(ななにん)は、制御が『へた過ぎて』すでに抑えられる……


『天主神の服装』

〇生まれた瞬間に着ている服装は『キートン』に似ている

└・かっこ悪いと感じたノートがクエスに『地上の服を創って』と抗議し、神殿のみんなが現代衣装に

 └・『美』に厳しいウルが生まれてから見違えるほど皆の見栄えが良くなった(特にオーラとキュー)


『地上における『禁則事項(神罰)』』

〇『神罰』の対象になるのは、『世界のバランスを狂わせる物事』を行った、行う可能性のある者

└・例1:『日常系世界に『超能力』を発現、それを使って世界征服開始!』→ △

└・例2:『古代兵器を発見して独占!』→ △

└・例3:『古代兵器を量産して広める』→ ✕(神罰)


〇ただし、まずは『監視対象(△)』として様子を見ることが多い


〇例1の場合は、(天神から観た)その時点で、止められる可能性があったため、△判定


〇神罰は『直接殺す』のではなく、『運命を調整して死ぬように仕向ける』こと


『下界の神族の進化の流れ(簡易版)』

〇微生物↗ 生物↗ 知的生物↗ 天使 / 悪魔↗ 大天使 / 大悪魔↗ 下神(半神)↗ 神↗ 天神 | 天主神 | 至上神

〇ノート:「星の子達(キミたち)……さすがに進化盛りすぎじゃない?」




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