表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
しょーもない日記  作者: 僕
1/12

10月15日(月)

曇り/小雨


今日は、気分が浮かない。天候のせいだろうか…?其ともエネルギー不足なのだろうか…。


僕は今、某スタジオに居る。


此処に居る人達、此の仕事に携わって居る人達は、今日も大切な家族を守り支える為に皆、必至だ。


夕方に成ると、独身のボス以外、若手の妻帯者の其の表情には、早く帰りたいが滲んで来る。


帰路に着けば、ほっとして換気扇から外に漏れ玄関付近に漂う夕食の香りに魅了されるのだろう…。


僕には其の表情が色々な意味でプレッシャーだ。自分のミスで時間延長する訳にはいかない。


然し、そんな僕の気持ちとは裏腹に、ボスの自由気儘なダメ出しは毎回、無意味な程の長時間を要す。


更に、仕事終了と共に、此の場から逃れられる者は未だマシだ。キャリアを積む程に、より仕事内容に近く濃い人間は、此の呪縛からそう簡単には逃れられ無い。


然し僕には、其の一時さえもが慰めに成る事が在る。


中途半端に疲れ、暗く寒い部屋に戻る事は気楽では在るが、そうで無い時も多い。


今宵も僕は、マリオネットの様に、鮮やかな街の賑わいに身を委ね飲み込まれるのだろう。無心の侭に…。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ