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第十一・五話:バレンタインなんて所詮製菓会社の策略です

二週間ほど更新がストップしてしまいすみませんでした

原因はデスクトッップがウイルスにやられてしまいまして……

なので今回は以前に予定していた作者の日記的なものとなっております





先日の真夜中(二月十四日の午前二時)に突然ケータイが鳴り出す。



彼女を起こすのも悪い気がしたのでさっさと出たのですが、それが間違いでした。



何が間違いって相手が誰なのかを確認しなかったことが大間違いなわけで………



作者「こんな夜中に誰で……」



○○(以前登場したのと同人物)『別にいいでしょ。どうせまた女の子を泣かせてたんだから。』



作者「いや、そういうことよりももっと別……」



○○『赤紫のことなんてどうでもいいのよ。それよりもあれが食べたいわ、あれ。』



作者「あれ?あれってなんですか。もっと具体的で分かりやすく言ってください」



○○『去年もリクエストした、あのケーキもどき』



作者「もどきって………。それにあれ、めんどくさいんですけど…。第一今家じゃないんですけど…」



○○『作りなさい。彼女虐める暇があるなら作りなさいよ。ケダモノ!』



作者「ケダモノって……。第一どうして僕が作らないといけないんですか。」



○○『私が食べたくなったからよ!それに今日はバレンタインデーじゃない、男は黙って女の子に尽くしなさい』



作者「いやです。めんどくさいです。第一、普通は逆でしょうが。それに去年は僕から上げたんだからお返しを貰いたい位ですよ」



○○『バラすわ』



作者「は?」



○○『あなたが今までに行ってきた悪行の数々全てバラしてあげるわ』



作者「別にいいですよ。親だろうが彼女だろうが誰に言っても構いませんよ」



○○『なら話すことにするわ、お兄さんに。』



作者「はぁ!!??ちょっと待ってください。僕に兄はいませんが…」



○○『あぁ、ごめんなさい。正しくいうなら従兄さん(←後々嫌と言うほど出てきます。)ね。』



作者「別にいいですよ。当分は来ないらしいですから手の打ちようはいくらでもありますね」

実は今年の春に親族会議が行われるらしく召集が掛けられていたりします




○○『ハッタリ効かせても無駄だよ。裏づけはもう終わってるから。陽一さんにいっちゃおうっかな、最近彼女を泣かせてること』



作者「……はぁ、分かりましたよ。でも今は彼女が居るので夕方か夜にしてください」



○○『嫌。今日はお昼から友達とお茶するから一時半に持ってきて。』



作者「このクソアマッ!!あんまりに調子に乗ってると引ん剥いて……」



○○『地の性格でてるわよ。それにそんな大声出してると起きると思うわよ、彼女ちゃん。』



作者「別に居ませんよ、彼女なんて。それに第一今は家ですよ」



○○『沙百合ちゃん、だったわよね。確か。忘れたわけじゃないでしょ。私、沙百合ちゃんと同じ学校よ、体育祭で同じチームになったけど優しくて、純情そうな子よねそれに気付いてる?さっき今の言ってる内容が矛盾してるわよ。らしくも無いミスをするのね』



作者「いくら別れたとはいえ、この扱いは酷いんじゃないのか………」



○○『自分のことを棚にあげてよくそこまで言えるわね。なんなら赤紫今までしてきたことを全て言ってあげようか、沙百合ちゃんに』



作者「分かりましたよ。ちゃんと持っていくので沙百合には黙っておいてくださいよ。」



○○『はいは~い。一秒でも遅刻したら許さないから』




後日談ありです


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