第一章23 今日から仲間が増えました。お使いに行きましょう。下
シルベスター商会での商談?を無事に終えた俺はジェイマ君と外に出る。
「アーヴァンはすごいな…あんな美味しそうな料理が作れて。」
「俺のはスキルのおかげもあるので。」
「でも作れるのがすごいんだよ!あれ後で食わせてくれよ。」
「いいですよ。帰ったら作りましょうか。ジノお待たせしました。」
「いや…話おわった?」
「はい。商人ギルドに向かおうと思うんだけどいいですか?」
「畏まり。」
ジェイマは行きと同じように手をつなぐと少し驚きながらもされるがままになってついて来てくれる。
前世では考えられないイケメンとのおててつないでタイムを俺は堪能する。
「アーヴァン…仲良しね」
「ジノさんわかります?ジェイマくんと俺は仲良しなんですよ。」
「アーヴァンは仲がいいと手をつなぐのか?」
「うーん。あとははぐれたくないのと俺が手をつなぎたいので…だめですか?」
「いや駄目じゃないけど…照れくさい。」
「でしたら繋がれてください。」
「私ともつなぐ?」
「ジノさんは手がふさがったら仕事が大変になりそうなのでまた今度で。」
「わかった。」
そんな話をしながら歩いていると商業ギルドに着いた。
「ジェイマの助手の仕事はなかなか色々あるのですが、俺の仕事をみて覚えてください。」
「わかった。料理だけじゃないのか?」
「そうですね…一応料理がメインですが色々考えてはいます。」
ジノには外で待ってもらい中に入る。
―商人ギルド―
「いらっしゃいませ。まぁアーヴァン様。なにか御用でしょうか?」
「ハマリさんこんにちは。今日もレシピを売りに来ました。」
「そうだったのですね。ギルマスをお呼びしますか?」
「お時間が大丈夫でしたらお願いいたします。」
「畏まりました。あちらの部屋ででおまちください。」
指定された部屋にジェイマと向かう。
ソファーに腰かけるとジェイマも座った。
「すごいふかふかだな…!」
「俺の商談は個室でやることが多いかもしれないのでおぼえておいてください。」
「そんなにすごいことをしてるんだな。」
「前回は母さんと来たのですが個室でしたからそうなのかもしれません。」
「またせたのう…わしを呼んだということはナターシャもいるかと思ったがアーヴァンとだれだ?」
「キース様ご無沙汰しております。こちらは最近雇った助手のジェイマです。今後はジェイマと伺うと思いますのでよろしお願いいたします。」
「ほう。わしはキースじゃ。ジェイマといったな。よろしくのう。」
「今回もレシピを売りに来たのですがハマリさんがキース様を呼んでくださるといういことでしたので甘えさせてい頂きました。お忙しいようでしたらすみません。」
「いやひと段落ついていたから構わない。してなんのレシピなんじゃ?」
「今回は甘味のアップルパイとレモンパイとあんこにジャムのレシピとパンケーキサンドと照り焼き、ザワークラウト、ピザ、コロッケメンチカツ、おにぎりとパエリアとブイヤベースなどのレシピをお持ちしました。」
「またすべて聞いたことがないものばかりじゃな…レシピを見た感じじゃとイメージがつかめないのだが。」
「すべてアイテムボックスに作ったものがあるのでどうぞお試しください。」
予め作ったものをアイテムボックスに入れておいてある。
時間停止機能のおかげで痛んでもいないので安心してだせる。
口頭で述べた品々をすべて出し終えると結構な量になった。
ジェイマが食べたそうに見つめているが我慢してもらうしかない。
「どれどれ…うまぁぁぁい!これはうまいぞ!すべてうまい。とくにわしはこのあんこがすきじゃな。」
「甘いものがおすきでしたか。」
「ああ。わしは甘いものがすきなようじゃ。食べる機会がなかったがじっさい砂糖はすきじゃし。飴玉はたまになめておる。」
「でしたらパイもおいしいと思いますよ。」
「さく…うん!これもうまいのう!わしはレモンぱいの中のクリームがすきじゃ!これなら沢山食べたいと思える。」
「それはよかったです。あとですね、調味料を一つこちらも特許を取りたいのです。」
「なんじゃ?」
「そのパンケーキサンドにもつかわれているマヨネーズという調味料です。レシピもございます。」
現物だとさきほどシルベスター商会で作ったものを少し拝借していたのでそちらときゅうりを出す。
「こちらのきゅうりにつけてたべてみてください」
「ほう…うまい!!これは調味料に革命がおこるぞ!」
「それらをマヨネーズ以外特許は俺でお売りしたいのです。マヨネーズは広めたいので商人ギルドで売ってください。保存はきかないので一回使い切り分をわけてうってください。」
「このような旨い調味料いいのかのう?わしらは願ったりかなったりじゃが。」
「みなさんに安価で買っていただいてたべてもらいたいのです。それに既製品を売ったほうがいいんですよ。作るの大変ですから。」
「よしわかった。有難く販売させてもらおう。結構レシピは売れているからまた預金を確認したらいいじゃろ。」
「わかりました。」
「一枚今回も金貨2枚でかいとらせてもらう。合わせて金貨32枚じゃな。」
「でしたら金貨2枚だけいただいて後は預金に追加しといてください。」
「わかったまっておれ。」
ハマリさんを呼んで手続きをしてくれたキース様から金貨2枚受け取る。
「金貨2枚じゃ。」
「ありがとうございます。」
「よし商談成立じゃな。また新しいレシピが思いついたら持ってきてくれ。わしは失礼するぞ。」
「貴重なお時間ありがとうございました。」
キース様を見送り立ち上がる。
「ジェイマ帰ろうか…ジェイマに話したいこともあるしね。」
「わかった。」
ジェイマはあまり沢山話すわけではないけど必要な時は話してくれるから本当に過ごしやすい。
ジェイマの手を再度とり商業ギルドの入一口へ向かう。
「ハマリさん有難うございました。」
「いえまたのお越しをおまちしております。」
「ジノさんお待たせしました。」
「おつかれ。」
「では帰りましょうか。売り上げも入ったことですしなにかお土産でも買っていきますか?」
「なにを?なんかたべたい。」
「ジノさんは食いしん坊ですね。コロッケとメンチカツでも買って帰りますか?」
「うん。」
帰り道でコロッケとメンチカツを肉屋さんでかって陽だまり亭に帰った。
帰り道の買い食いって最高だよね。
俺が買った服はジェイマが持ってくれていたのでジェイマにあーんできて俺は幸せでした。
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