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第一章11 木工ギルドと八百屋で沢山買い物するぞ!

―木工ギルド側―


朝食がある提訴終わり、お手本用に焼いたパンケーキサンドをアイテムボックスにしまう。

簡易的なものでサラダサンド、オムレツサンド。

人参と蕪のサラダにお酢とオリーブオイルと塩で作ったマヨネーズを入れたものと蕪のサラダにオリーブオイルとレモン汁と塩コショウを入れたもの。

ゴマをすり潰し醤油や砂糖などの調味料を入れた胡麻ドレッシングのジャガイモのサラダに鳥を茹でたものやベーコン、オムレツ、レタスやハンバーグなどを挟む。

パンケーキに蜂蜜をつけ甘めにするのも忘れない。

甘いパンケーキにはリンゴのジャムとイチゴのジャムを挟み、あんこも炊いたのでフルーツと挟むといい感じなのではと味見もせずに持ってきた。

父や母には味見を求められたが急いでいたので父に味見ように何個か渡すと母には後で味見を渡すと約束した。


俺と母さんは木工ギルドに向かう。

後ろから父さんの美味い!という声が聞こえてきたがそれは放置していく。

木工ギルドへの道のりはそんなに遠くもなかったが沢山お店があった。

帰りにギルドでお金をおろしていろんなお店を見て回りたいと思った。


「母さん帰りにいろんなお店によって買い物したいのギルドでお金おろしてもいいでしょうか?」


「大丈夫よ。帰ったら沢山味見させてね。」


「沢山は太ってしまうのでほどほどにしてください。」


「もう!どれもおいしいそうなのがいけないのよ!」


「比較的栄養価が高いものなので少量がお勧めですよ。」


「そうなのね。でも楽しみだわ。」


「ここですか?」


「そうここが木工ギルドよ。すみません。」


「なんだぁ客か?ここが木工ギルドだ!何か注文か?」


「なるべく軽くて丈夫な木箱を作ってほしいんです。一応食品を入れるので木くずなどはきれいにとり、水をはじいてくれると理想的です。」


「ほう…なんの用途につかうんだ?」


「お弁当です。お昼ご飯を持ち運びできるようにしたいんです。空の容器を持ってきてくれたらお金を払って回収して洗って再利用してまたお弁当を売り出したいんです。」


「ほう…そりゃ画期的だな!場所を選ばないで飯がくえるってことだよな?」


「そうです。」


「俺たちも買いに行っていいのか?」


「もちろんです。予め何人分か言ってくだされば用意しておくことも可能です。」


「ほう…どんなものをつめるんだ?」


「とりあえずこのパンケーキサンドをまず売り出して、いろいろなお弁当を作る予定です。」


アイテムボックスからパンケーキサンドを取り出して見せると目の前にいた木工ギルドの職員がよだれをたらし目を見開いた。


「なんだこの旨そうなもんは!?食っていいのか?」


「はい。お手本用に持ってきたのでみなさんで味を見てくださって構わないですが、食べる前にこれが収まるサイズの蓋ができる木箱を200個作ってください。足りなければまた発注します。」


「わかった。これが入るサイズなら見習いの練習にもなる。受けたわまった。料金は大銀貨2枚でいいぞ。」


「かしこまりました。口座からお金をおろしたいので手続きお願いします。」


「おうここにギルドカードを当てておろしたい金額を念じればいけるぜ。」


結構簡単そうだった。

金貨1枚おろせば足りるだろう。

母さんに借りてる分は次のレシピを売るときにできる金額で返そう。

俺の手元に金貨1枚が入った袋が現れた。


「中身確認してくれ。」


「はい大丈夫です。では金貨1枚からお願いします。」


「毎度あり!大銀貨8枚のおつりだ。3日もありゃ出来上がるはずだ。」


「かしこまりましたでは3日後に陽だまり亭にとどけてください。」


「承知した。また来いよ坊主!うまいもん関係なら大歓迎だ!」


「わかりました。またお願いします。お待たせしました、母さん行きましょう。」


母さんと一緒に木工ギルドを出て考える。

魔法瓶みたいな水筒は魔道具ギルドで作れるのでは?

これはまた次回応相談んだな。

父さんにレシピを沢山作ってもらったり出来れば俺の自由時間が増える。

いろんな料理も試したいし。

和食も中華も色々作りたい…日の丸弁当も作りたい。

米を捜したい。

とりあえず八百屋をまず見よう。


「へいらっしゃい!坊主おつかいか?陽だまり亭のナターシャさんじゃないか…ってことは息子さんかい?」


「そうなの。お店の手伝いもしてるんだけど。アーヴァンっていうの。野菜見てもいいかしら?」


「アーヴァンね!この町一番の八百屋のミザリーだよ!よろしくね!今日は新鮮なナスが入ってるよ。ピーマンもおいしいよ!」


「すみません。米は売ってませんか?」


「米ってのはあの家畜の餌かい?硬くて食べられたもんじゃないし。あんなのただでいくらでもあげるよ。」


「米があるんですか!?20キロください。勿論お代は払います。後はこのナスとピーマンとパプリカとこのサフランの花とニンジンと玉ねぎとトマト、あとはこのカボチャとトウモロコシとカシューナッツとブロッコリーとジャガイモとさつまいもとカリフラワーをください。ほうれん草もですね。マジックバックがあるので20個ずつください。」


「まぁ沢山買ってくれるね…お金は大丈夫かい?全部大銀貨2枚だよ。」


「大丈夫です。はい大銀貨2枚です。」


「まいどあり!米は腐るほどあるからただでいいよ!ほらこれで全部だねよいっしょっと。」


「ありがとうございます。」


マジックバックにすべてしまう。

米は玄米のようだった。

この後は魚屋さんに行かなければ。

大銀貨残り6枚だ。

海が傍にあるここは魚も豊富にあるようだった。


「母さん次は肉屋と魚屋と調味料を見に行きたいです。」


「いいわよ!アーヴァンとお買い物なんて初めてで楽しいわ。」


「母さんありがとう。」


俺たちは目的地へむかった。

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