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大ピンチ⁉︎頑張れステータス擬装

 裏庭での特訓?を続けるのが怖くなって終えたノアが廊下を歩いていると廊下でリアムに声をかけられた。


「ノア、10歳の誕生日にする予定だった家族へのステータス公開、今日の夕食の時にやるぞ。期待しているからなガハハハッ」


 細身で長身金髪イケメンの見た目とは裏腹に豪傑なリアムはそう言って去っていった。


「お〜いよいよ。僕のチートなステータスを見せられる…っじゃない‼︎。やばいやばいヤバイヤバイ、こんなん見られたらどうなるかわかったもんじゃない。やばいやばいヤバい、どうしよう、どうしよう、ドウシヨウ。転生初っ端から詰んだ…」


 独り言を言いながら頭を抱えると


『ノア様、はじめまして。固有スキル《戦智之神(アテナ)》の中の1つ、*神級独立核《アテナ》でございます。お困りのようなので誠に勝手ながら口出しをさせていただきます。』


「わあっ」


 いきなり綺麗な声が聞こえてきて驚いていると


『ノア様が使える特殊魔法属性の「創造」と神の権能を統合し、新しいスキルを創るのが良いでしょう。よければ私が行います。』


「あ、はい、お願いします」


 呆けた声で答えると


『特殊魔法属性「創造」を神の権能によりスキル化しスキル《創造》を獲得しました。さらに神の権能によりスキル《創造》とスキル《魔法造形》をコピーし、統合、スキル《魔法創造》を獲得しました。続けてスキル《創造》を神の権能と統合、スキル《スキル創造》を獲得しました。さらに続けてスキル《スキル創造》により神の権能と統合した、スキル《改変》を獲得しました、スキル《改変》を使用することをお勧めします』


「すげえな…まあ新しいスキル確認するか」



 《創造》

 なんでも無から物を創ることができる。


 《魔法創造》

 魔法を属性関係なしに統合したりすることで新しい魔法を生み出せる。


 《スキル創造》

 スキルを自由に創ることができる。だが所持固有スキルを超えるようなものは作れない。神の権能により固有スキルでいう《(パラディソス)》相当まで創れる。


 《改変》

 表示されるものを擬装や隠蔽などで相手から見た結果を変えられる。また、あらゆる現象の因果を改変できる。例えば相手の首を切ったが相手の両手が切れる、火魔法で全身大火傷にしたけど腕が焼け落ちるだけなど因果を改変して結果を変えることができる。また、結果を改変させることで光を屈折させ、風を曲げて完全に姿と気配を消すことができる、だが自分からも周りがわからなくなることがあるため要注意。



 うん、やっぱチートだ。もう慣れた。


 よし、いい具合にステータスを改変しよう。



 【】内が実際のステータス 他の人からは【】外のステータスが見える

 ~【ステータス】~


【名前】ノア=フォン=ロバスト


【種族】人族【神族【最上位大神格】】


【称号】リアム=フォン=ロバストの次男 オリビア=フォン=プロシオスの許嫁 【《絶対神》 《転生者》 《ギリシャ神オタク(極)》 リアム=フォン=ロバストの次男 オリビア=フォン=プロシオスの許嫁】


【体力】750【∞】/750【∞】


【魔力】5000【∞】/5000【∞】


【筋力】450【∞】/450【∞】


【敏捷】850【∞】/850【∞】


【器用】650【∞】/650【∞】


【精神】700【∞】/700【∞】


【所持基本魔法属性】火 水 風 地 無【火 水 風 地 無】


【所持希少魔法属性】雷 氷【光 闇 雷 氷 反】


【所持特殊魔法属性】時空 召喚 治癒 重力【時空 召喚 治癒 創造 重力 酸毒 死霊】


【所持スキル】高速回復 武芸之才 魔法之才 空間収納 鑑定 探査(サーチ) 見切(みきり) 魔力感知 魔力回復 魔力操作 【神速再生 無限再生 武神技 魔神技 異次元無限収納 神眼 痛覚無効 神速魔力回復 無限魔力回復 魔法造形 創造 魔法創造 スキル創造 改変】


【所持固有スキル】《魔法之王(マジックパラシス)》 《武術之天(マーチアルパラディソス)》 【《天空之神(ゼウス)》 《冥界之神(ハデス)》 《地界之神(ポセイドン)》 《奈落之神(タルタロス)》 《戦智之神(アテナ)》 《全母之神(ヘラ)》 《多芸之神(アポロン)》 《愛美之神(アフロディーテ)》 《戦厄之神(アレス)》 《狩猟之神(アルテミス)》 《農耕之神(デメテル)》 《鍛炎之神(ヘパイストス)》 《伝令之神(ヘルメス)》 《家庭之神(ヘスティア)》 《酒豊之神(ディオニュソス)》 《季節之神(ペルセポネ)》 《炎見之神(プロメテウス)》 《魔法之神(ヘカテ)》 《金剣之神(クリュサオル)》 ……続きを見ますか?】


 よしこんな感じでいいだろう


「あ〜あ、夕食が楽しみだな〜」




 *神級独立核

 独立核とはスキルを持っている個人から独立した機能を持つスキルのこと。将級(ジェニコース)<王級(バシラス)<天級(パラディソス)<神級(シオス)の順で格が高い。将級は提案したことを独立核が処理、王級は独立核も提案をすることができる。天級は独立核が人格を持ち人を超えた知性を持つ、体を勝手に動かしてもらうことも可能になる。神級は神の智慧そのものを持つ。


読んで頂きありがとうございます。次も読んでいただけると嬉しいです。

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