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信長の死

天正10年6月2日京都、本能寺。

 第六天魔王 織田信長はまさに最後の時を迎えようとしていた。


「まさか光秀がな・・・・!」

「面白い人生であった!」


「シュッ」

 信長は自ら短刀自刃した。

 享年47歳であった。


「・・・・・・・・・・・・・・・」

「真っ暗だ・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「何も聞こえない・・・・・・・・」

「そうか、オレは地獄に落ちたのか?」


「なんだ、地獄とはつまらないところだな!」



「お前は魔王になりたいのか?」

 どこからか声が聞こえてきた。


「おっ、だれだ?誰かいるのか?」


「お前は魔王になりたいのか?」

 再び、声が聞こえてきた。


「そうだ、オレは第六天魔王 織田信長だ」

「お前はだれだ?」


「お前は魔王になりたいのか?」

 また、同じ声が聞こえてきた。


「ああ、なりたい!」

 信長はしっかりと答えた。


「よかろう! そなたは今日より魔王だ!」



「・・・・・・様」

「ま・・・・・様」

「魔王様っ」


「ん、なんだ?まぶしいな!」

 織田信長はゆっくりと目を開けた!


「おっ、おおおおおお!」

 信長は巨大な椅子に座っていた。

 目の前には安土城がそのまますっぽり入りそうな大広間だ。

 

「魔王様!」

 そこには頭から羊のような角を生やした半裸の女が膝まずいていた。

「魔王様、お目覚めですか!」


「ここは・・・・異国の城か?」

 

「ここは魔王城安土の大広間でございます」

 異形の姿の女は膝をついたまま答えた。


「であるか・・・・」

「そなたは?」


「魔王様の側近であり、魔王軍の大幹部、そして魔王様の愛妾プリヒスでございます」

 


「オレは魔王・・・・」

 信長は椅子から立ち上がり、自らの体に力が漲っているのを感じた。


「その通りでございます」

 女は恭しく頭を下げた。


「そうか、我は魔王じゃ!」

「わはははっはあっはははっはははっはっははははっは」

 信長は天を仰ぎ、高らかに笑った。


 第1話をお読みいただきありがとうございます。

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 こちらも連載中なので是非読んで頂けるとうれしいです。

 人生の絶頂期に転生したら魔王討伐後の魔物だった

 https://ncode.syosetu.com/n2233ha/1/


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