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猫の動物カウンセラー  作者: K・Sメッセ
ナナ、USJに行く
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ナナ、USJに行く(7)

 翌朝、午前9時。ナナはキャリーバッグに入り、鈴はキャリーバッグに持ち。2人はロビーに行くと、角野教授が待っていた。


 2人は、角野教授が借りたレンタカーに乗り込み、角野教授が運転するレンタカーは、通天閣へ向かい。移動中、今更だが、これは2人への贖罪なのか。突然、角野教授は日頃の数々無礼を謝罪し。31人のファンクラブたちより、お2人をできる限りお守りますと言い。今後ともよろしくお願いします、と言っていた。改めて、そんなことを言われたら、何も言えな2人。


 3人は、通天閣に着くと、10分だけ貸し切りになっていた。ナナは、東京スカイツリーと、つい比べてしまい。しかし、これはこれで味がある風景だと言っていた。

 ナナは、次の場所を聞いて驚いた。ナナの夢の1つに、水族館がある。まさか、世界最大級の水族館、海遊館に行けるとは思っていなかった。しかし、さすがに貸し切りとはいかず。ナナは、キャリーバッグの中からお魚たちを見ていると、美味しそうな御馳走が、なんて思ってはいない。ただ、以前からイルカに話しかけたら答えてくれるのか、気になっていた。

 すると、鈴のファンクラブたちの力で、特別にイルカに会うことができ。辺りに飼育員の人がいないか確認し。ナナは水槽越しにイルカに話しかけてみると、イルカは答えてくれた。やはり人間との密接度が大きく、頭がいい動物だということなのか。ナナは、しばらくイルカと喋っていた。


 観光の途中、角野教授の知り合いの店に行き、畳の部屋に通され、3人は昼食を摂り。次は、天保山大観覧車へ着くと。ナナは、大観覧車を見上げ、その大きさに風情を感じ。ふとまさか3人で乗るのかと思いきや、角野教授の弱手がわかった。

 どうりで通天閣で何かそわそわしているかと思ったら、高所恐怖所だった。結局、大観覧車に鈴とナナと2人で乗り、風景を楽しんだ。

 このあと、あべのハルカスに行き。角野教授は、あべのハルカスを見上げ、ナナのためだと思い、必死に我慢をしている姿が、ナナにはなんか可愛く見え。思わずがんばれと言い。3人は、あべのハルカスの展望台に行った。

 このあと、天王寺動物園に行き。天王寺動物園では、ふとナナは、田中先生も連れてのればよかったと思い。角野教授に動物たちの写真と動画を鈴のスマホで撮ってもらい。これが中々のいい写真と動画が撮れ、ちょっと2人は驚き。この2日間で、角野教授の意外な一面を見た2人だった。


 3人がホテルに着いたのは、午後6時を過ぎ。この時、角野教授は、肝心の大阪城に行くのを忘れていたことに気づき、非常に悔しがっていた。


 2泊3日の社員旅行は終わり、鈴とナナにとっては忘れられない社員旅行となり、従業員たちも同じ気持ちだった。


 翌日、午前6時を過ぎ。ナナはいつものように朝起きると、鈴の父親と一緒にソファーに座り、ニュースを見ていた。


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