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猫の動物カウンセラー  作者: K・Sメッセ
ナナ、USJに行く
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ナナ、USJに行く(3)

 社員旅行当日、午前6時を過ぎ。ナナはいつものように朝起きると、鈴の父親と一緒にソファーに座り、ニュースを見ている。

 

 2泊3日のUSJ、社員旅行が始まり、専用のバスにみんな乗り込み、羽田空港に向かった。

 バスに揺られて、ナナはキャリーバッグの中でお休み中。飛行機に乗り込む前に起きる予定。

 鈴たちを乗せたバスは羽田空港に着き、手続きをすませ、大阪行きの便のファーストクラスに乗り込み。ナナは、初めての飛行機にワクワクしている。

 しばらくして、大阪行きの便は離陸し。シートベルトの着用サインが消え。早速、ナナはキャリーバッグの中から窓の外を見ている。鈴は、キャリーバッグを窓に向かって待ちあげていると、さすがに腕が疲れてくる。

 そんな中、ナナは富士山の雪景色が見たいと言っていた。なんとか見られて感動し。やっと鈴はナナから解放され。ナナは、小声でありがとうと言い、鈴の隣の席でまたお休みをしていた。


 鈴たちを乗せた飛行機は、無事に伊丹空港に着き。飛行機による、ナナの体調の変化はなにもなく、元気そのものだった。

 鈴たちは、専用のバスに乗り込み。USJに到着したのは、開園時間10分前。今更だが、鈴はなんか申し訳ないと思っていた。貸し切ったことで他の人たち迷惑をかけている。いったいどこのどいつが貸し切ったと、思われてもしかたない。そんなことを知っているのか、ナナのワクワクは増すばかり。


 午前10時から午後3時まで貸し切り、ここでの特別ルールがある。ナナは、人がいない所では喋ってもよい。但し、よく周りを確認すること。1人でエリア内を回ってもよい。但し、1時間だけとする。あとは、鈴と一緒に楽しむこと。

 スタッフは、いつも通りに対応する。但し、プライバシー保護により、お客様のことは口外しないこと、猫など見てはいない、そんな猫はここにはいない。貸し切ったのは誰なのか、わからない。上司からきつく言われ、喋ったらクビが飛ぶ。


 いよいよ、鈴たちは初めてのUSJに足を踏み入れる。みんなワクワクしているが、鈴はちょっと心配している、ナナが調子に乗りすぎなければいいと。そして、鈴たちは、入園した。


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