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猫の動物カウンセラー  作者: K・Sメッセ
角野教授の思惑!?
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角野教授の思惑!?(1)

 あのドッキリから2日後。角野教授からナナと田中先生に、ペットも泊まれる旅館、1泊2日の宿泊招待券が届き。場所は神奈川県、特別送迎付きの特別待遇VIP扱いとなっていた。そして、従業員たちも豪華食事券が送られ。鈴には、動物病院で使う器材が寄付され。その次の日には、超豪華な猫缶詰合せが届き、ナナは、大喜びしていた。さすがにこれだけ誠意を見せられたら、あのドッキリ件は許すしかないと思い、3人は角野教授を許した。


 そして、角野教授は、鈴にこんなことを言っていた。ナナって、本当は人間ではないのか。魔法をかけられ、外見だけ猫にされたのでは、中身は人間だよな。


 それから、3日後。ナナと田中先生は、神奈川県にある旅館に行くことになり、特別送迎バスに乗り込み、2人は旅館へと向かった。

 その移動中、送迎バスの中では、ちょっと窮屈なキャリーバック中で、ナナは眠っている。田中先生は、旅館のパンフレットを見ながら、これが4月ならこのパンフレットように旅館の周りには桜が咲いていたのに、そんなことを思いながら車窓の風景を見ていた。


 送迎バスに乗り、1時間30分ほど経ち、2人は目的地の旅館に着いた。辺りは木々に囲まれ、まるで隠れが風の旅館のような雰囲気の中、2人は送迎バスを降り。旅館の玄関先では、従業員数名がお出迎えをし、旅館の女将が2人を待っていた。

「ようこそ、当旅館へ、女将の村田と申します。今日はご無理を言い申し訳ありません、よろしくお願いします。お宿の案内はこの女将がいたしますので、どうぞこちらに」

 女将の案内で2人は、1組だけしか泊まれないお宿に案内され、辺りは風情を感じる道を歩き、かなりお高い宿に着き、中に入ると、畳の間のいい匂いがする。窓の外は少し雪が残り、中々の風情をかもしだしている。

 そんな中、この部屋の中央にはこたつが置かれ、これをナナが見たらきっと喜ぶはず。


「お客様、早速ですが、例の件は何時頃でよろしいでしょうか?」

「例の件!? なんのことでしょうか?」

「えっ!? 角野教授から聞いてないんですか? カウセリングの件」

「カウセリング!?」


 田中先生は、角野教授にしてやられたと思い。伊達メガネとマスクはそう意味だったの、読めなかった私がいけないのか。ナナは、角野教授って、とんだ食わせものね。2人は、いまさら断る訳にはいかない、これじゃ何しにここに来たのか、そう思いながらも、午前全中に、終わらせることにした。


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