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プロローグ1　今までの人生

　　　　　　　　　　プロローグ

俺は、人生に失敗してしまった。

小学生～中学生にかけてヤンチャをし、高校に行くも

半年経たずに退学処分になった。

色々な仕事を転々とし気が付いたら24歳も間近だ…

そして、23歳に成り立てのある日仕事の最中に腰が痛くて動けなった。

病院に行くと椎間板ヘルニアだと言われ、自宅療養を宣告された。

ここからが人生で一番辛い時期となってしまった。

自宅療養中も独り暮らしのため、貯金を切り崩しての生活を強いられている最中に

さらに、古傷の左目の視力の低下と原因不明の右目の視力の低下

が始まり、24歳の誕生日前には視力は0.01になり

メガネを合わせようとしても0.1～0.2が限界となり

仕事に復帰することが出来なり、ただ家での生活でも転倒をするようになり最低限の生活を送ることに限界を感じていた。

俺は余り信仰心などなかった。

でも何故か

誕生日の前日にベッドの中で「人生やり直したいな」

と神様に願ったのだった。

初めての小説執筆です。

生暖かく見舞って下されば幸いです。