魔法生徒のりゃいむ君2 帝降臨
前回の続き
クラドンに勝利したりゃいむであったが・・・
その試合を見ていたビギニング学園最強といわれる、生徒会長別名帝から対戦申し込みが来るのであった。
「帝様!」
「そんな雑魚さっさと倒しちゃえ!」
帝を応援する者たちの声がりゃいむに襲いかかる。
生徒会長は強いだけではなく誰にでも優しい完璧人間であり生徒からの人気を集めていた。
「君と対戦してみたかった・・・僕の出せる最高の力で君を倒す!」
帝は最初から奥義を使うのかすぐ構えたそれから一秒。
「始め!」
試合が始まり10秒経たないうちに帝が奥義を放った。
だがりゃいむは今日朝から腹が減っていて、機嫌が悪く、観客の声で若干キレかけていた。
「見せてやる・・・最強の暴力を!」
この台詞を言った1秒帝は倒れていた。
一体何があったのか・・・
どんな技を繰り出したのかりゃいむにしかわからなかった。
次回に・・・続くかどうか分からない