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これは魔法の書です。  作者: わおん
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苗木の根本に、枯藻を置いて、回復魔法を使い育てた木、


その実を、食べた猪の子供が、わずか1ヶ月で、


大人サイズに成長した。


つまり、この実を食べると、早死にするのでは?



では、この猪を食べた人は、どう成る?


考えても仕方無い。



そこで、今度は、恐竜の子供に、


その猪の肉を与える。



しかし、1ヶ月経過しても、過剰な成長は無く、


通常の成長速度である。



親竜にも食べさせたが、特別、強く生ったとか、


老化が進んで居るなどの、変化は無い。



その確認期間中、別の猪にも、木の実を与え、


成長させて居る。



今回は、親猪にも、木の実を与えた。


結果、子供たちは、急速に成長したが、


親に関しては、変化が見られない。



そこで、今度は、大人サイズに急成長した子供を、


1頭解体して、人が食べる事に成った。



そんな中、1人の子供も志願する。


大人には、影響が無くても、


人の子供には、影響が出る可能性もある。



そんな訳は無い、急成長した猪の肉を食べても、


恐竜の子供は、急成長しなかった。



と言いたい所だが、それなら、食べても問題無い。


しかし、本音を言えば、何か変化が生まれる可能性もある。



実際、魔法を使えるのは、人だけである。


つまり、魔法が使える者だけ、特別な変化が発生する?


そんな期待もあるのだ。



そんな訳で、まずは、代表の大人が、猪肉を食べた。


初日は、焼いて食べ、その後、1週間、干し肉にして、


食べ続けたが、変化は無い。



その後、志願した子供が、干し肉を食べた。


だが変化は無い。



結果、2頭目の猪が解体され、その子供が食べる事に成る。


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