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これは魔法の書です。  作者: わおん
2444/2445

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浅瀬に逃げた魚を狙って居た捕食者も、魚であった。


実際には、シャチの様な生物であり、魚では無いのだが、


牛は、それを、大きな魚と認識した。



そして、その通称・シャチが、魚を襲う一瞬の殺意、


つまり、その時の必死が、牛の念とつながった。



だが、シャチも、魚と同様、念を受けて居る自覚が無い。


なぜなら、彼らには、魔法が無いのだ。



魔法の素質はあるが、覚醒を得て居ない。


結果、超能力者に、思考を読まれて居る事に、


気付かない状況、それが現状である。



現在、牛人大陸、神が去った砂浜、


ここには、神の再降臨に備え、


数名の牛と、人が、住んで居る。



その近く浜辺の岩場に、魚が逃げ延び、


シャチは、それを狙って居る。



つまり、人には、そのシャチが見えるのだ。


そんな訳で、人が、岩場の魚を手に取り、海に投げる。


つまり、牛の念が通じたシャチに、餌付けする。



結果、牛が、念を受けたシャチを特定。


今、食べたヤツ! この認識によって、


全ての牛の念が、さらに、強まる。



相手の存在が、明確である程、念も強く成るのだ。


そもそも、居るのか、居ないのか?


そんなモノに、念を送っても、


それは、芝居であり、本心では無い。



だが、1頭の牛が、そのシャチを目視して、


念を送る事で、全ての牛も、芝居では無い、本心として、


そのシャチを認識した。


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