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洗脳魔法を得た6才児を、球体神様の所へと運ぶ。
その事は、同行した牛の念によって、
全ての牛に知らされた。
結果、球体の周囲に居る、狂信者も、
全て、一時退避する事に成る。
狂信者と言っても、彼らも神の為に、必死なのだ。
迷惑に成る事は、絶対にしない。
事実、彼らも、各自仕事の後に、
球体の近くに来て、魔法の習得の為、
日々、試行錯誤して居るのだ。
一方、球体神の国で、人々は、
神に説明する為の、絵を描いて居た。
恐怖を感じない少女と、洗脳が出来る少女、
姉は、14才で、分別があるが、
恐怖を感じない為、将来、
恐怖感の無い子供が生まれ、
念話を得る危険性がある。
そして、妹は、まだ、幼い為、
念話がダメなら、という理由で、
洗脳魔法得てしまった。
それを、絵で伝える為、人々が、思案する。
だが、これも危険な行為である。
この必死によって、念話に似た魔法を、
得てしまったら?
過去、愚かな人類は、念話によって、
2度も、この世界を滅ぼしたらしい・・・
神様の為に存在する我々が、
絶滅するなど、許されない。
それは、理解出来る。
牛は、念話の能力によって、
その事実を、強烈に認識して居る。
しかし、人類には、念話が無いので、
その認識が、各自で異なる。
その為、今回の姉や妹の様に、
危険な魔法を得る可能性が、高いのだ。




