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1人の女性が、好きな男性に思いを伝えたい。
しかし、それが恥ずかしい。
そして、思う、もし、念話があった場合、
私の心は、全ての人に知られてしまう。
それが、彼女には、リアルな恐怖として、
心を苦しめた。
現在、牛も人も、神を救出する為、
日々、魔法を得る努力をして居る。
しかし、人が、念話を求める事は、
絶対に禁止されて居た。
過去の文明は、念話の暴走で、滅んで居るらしい。
私が、念話を得た場合、神様に、
どれ程の迷惑に成るのか?
みんなも死んでしまう。
神様を救出する為に、魔法が欲しい、
絶対に欲しい。 でも、念話を得る事が怖い。
そんな思いが、彼女に、恐怖耐性を与えた。
こんなモノが、一体、何の役に立つ?
ただ、恐怖心が消えるだけ。
それで、何が解決出来る?
念話の恐怖が消え、私の能力が、
子供に受け継がれ、その子は、
恐怖を感じないので、念話を求める危険性がある。
そんな事を、考えている今、私には、何の恐怖も無い。
だったら、今、死んでしまおう。
私は、恐怖を感じない、だから、死ぬ事も怖く無い。
害悪な子供を残す前に、私が死ぬ事が、
神様への貢献だ。
だが、そのタイミングで、彼女の前に、
意中の男性が現れた。
彼女は、彼に片想いして居る。
だが、彼も、彼女の事が好きなのだ。




