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これは魔法の書です。  作者: わおん
2421/2445

2421

最初の老牛が、スリ抜け魔法を得て、数年後、


スリ抜け魔法を得た牛は、6頭に増えて居た。



その中には、比較的に若い牛も居て、


その子供にも、スリ抜けが遺伝する事に成る。



だがなぜ、地面に沈まないのか?


大人の牛なら、それが大問題と理解出来る。


そのまま、地中に沈み、無駄に死んでしまう。



だが、生まれた子牛に、その様な知恵は無い。


念話の能力で、その危険性を教えられても、


生まれた瞬間に、それを理解出来る訳では無い。



だが、子牛は、地面に沈む事無く、


必要に応じて、スリ抜けが使える。



もちろん、必要な場面など無いので、


娯楽として使うのだが、


それなら、尚更なおさら地面に沈むハズ。


しかし、その様な問題は、1度も発生して居ない。



その不思議に関しては、牛も、人も、36も、


思って居た「都合が良すぎるのでは?」


魔法は、どの様な理屈で、


コントロールされて居るのか?



求めた通りには、発動しない。


飛行魔法の速度にも、限界がある。


では、その限界とは?



スリ抜けで、地面に沈まないのも、


その限界の作用なのか?



地面とは、牛にとって、永遠に続くモノである。


つまり、通り抜けて、惑星の裏側に出るなど、


牛には、想像出来ないのだ。



では、想像出来れば、地面を通り抜けて、


裏側に出られるのか?



おそらく、それも無理である。


それが出来るなら、人は、飛行魔法で、


速度を上げる事も可能である。



つまり、魔法の限界は、本人では無く、


別の要素で、決まって居るのだ。


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