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これは魔法の書です。  作者: わおん
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牛同士が、激突を繰り返す事で、新たな魔法を得た。


それは、スリ抜けの能力だった。



そして、その時、得た感覚は、


念話によって、全ての牛に伝わった。



その為、多くの老牛は、その感覚を求め、


激突修行を継続した。



では、スリ抜けを得た老牛は?


もし、その老牛が、ただの狂信者なら、


その瞬間、神の球体に激突して、


無駄な死で、終わって居ただろう。



しかし、何世代も念話を使い、


知識や経験を受け継いだ種族である。



その為、自制心が、軽率な行動を止め、


球体以外で、様々なスリ抜けを、行い、


それを、念話で、6ヵ国、全ての牛に伝えた。



スリ抜け魔法を、知ってもらい、


自分の死後、この能力の上位互換じょういごかんを、


求めて、修行して欲しい。


結果、その者が、神を救出できるハズ・・・



その後、その老牛は、自分の役目を終え、


球体への、スリ抜けをこころみ、消滅した。



だが、これによって、その上位互換、


あるいは、それ以外を求める必要性が、


全ての牛の心に伝わった。



その為、生まれて数日の子牛までもが、


ゴッコ遊びレベルであるが、新魔法を求めた。


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