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これは魔法の書です。  作者: わおん
2416/2445

2416

これまで、36には、楽観的な部分があった。


最悪の場合、我々が死んでも、


彼ら人類が生きて居る。



つまり、我々の、役目は、彼らが引き継ぎ、


我々の先祖の遺伝子は、この星で生き続ける。


その様な心の弱さがあった。



36も、生存の義務が刻まれて居るので、


自分たちも、頑張る事は、大前提だが、


最悪の場合、そんな救いもある。


その様に信じて居た。



だが、人類に、我々の遺伝子は、含まれて居ない。


その衝撃的事実。



もちろん、絵本の話を、完全に信じた訳では無い。


しかし、突然、興奮して、周囲に話した者、


その者の死後、人は、その話に影響を受け、


モノを作り、絵本を描いた。



つまり、興奮して話て死んだ者は、


トップ化して、過去を見て、伝えたのだ。



彼らは、神に対し、絶対服従である。


神に関する話で、嘘や脚色など、絶対に無い。



コンピュータの指示に、純粋に従う為の、


遺伝子改造だったのだ。



そこに個人の解釈かいしゃくや、改編など、


許される訳が無い。



つまり、この星で、宇宙人の子孫と呼べるのは、


球体の中の我々36名だけだったのだ。


彼らは、それを知り、絶望する。


自分たちは、どれだけの責任を背負う事に成るのか?



36は、動く事も出来ない。


そんな状態で、子孫を残す?


それは、不可能だ。



結果、この先に待って居るのは、


この状況の打破・・・つまり、我々には、


トップ化が起きる。



そして、我々は、事実上、不老不死を得てしまう。


結果、子孫は残せないが、永遠に、


宇宙人の子孫として、滅びを回避する事に成る。


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