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これは魔法の書です。  作者: わおん
2404/2462

2404

球体から、指示を得たいが、それを得る方法が無く、


困る日々・・・



それなら、会話ボードを使えば良い・・・


当然の判断である。



ところが、6ヵ国の誰も、その事に気付かずに居て、


数日経過した時、なぜか、不意に気付いた。



牛も人も、全員が、今さら、この事に気付いた事に、


疑問を持って居た。



だが、その理由は分からない。


時々、我々は、不自然に馬鹿に成る。



それは「うっかり」とは、異なる。


何かに、妨害されて居た様な感覚。



その原因は、彼らの、生存本能と、


魂の思考の食い違いにある。



最初、球体の接近に気付いた時、彼らは、


国の壊滅を恐れた。



つまり、この球体が、再び動く時、


それは、我々の死を意味する。その様な恐怖。



彼らは、強者に服従するが、生命として、


我が身を守る事も考えてしまう。



では、球体に、会話ボードなど出した場合、


何が起きるのか?



球体は、転がり、ボードを踏む。


その時、我々は、その場から逃げても良いのか?



踏み殺される事を、美徳とする性質と、


死ぬ事を、回避する性質、これらは、


先祖が遺伝子改造された事で、得た不自然な本能である。


その為、矛盾が生まれ、彼らを混乱させ、


その思考に影響を与えて居る。



それは、36も同様で、


彼らも、会話ボードの存在を知って居たのに、


その使用を思い付かなかったのだ。


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