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これは魔法の書です。  作者: わおん
2403/2445

2403

牛は、神という立場に、何の執着も無い。


あるのは、強者に対する服従心であり、


これまでは、自分が、リーダーと成る事で、


役割を、守って居た。



だが、自分よりも、価値のある存在が登場した。


つまり、自分たちも、服従する側なのだ。



宇宙船乗組員が、コンピュータに服従した様に、


牛は、球体に服従したい。



だが、球体は、何も求めない。


そこにあるだけ、生物が、れると、


一瞬で、消滅させるが、それは、食事では無く、


ただの処分である。



つまり、生けにえなど差し出しても、


それは、迷惑であり、求められて居ないのだ。



では、我々は、何を行えば良いのか?


牛は、念話を使い、日々、球体との会話を求めた。



一方、球体の中で36も困って居た。


彼らも、念話を使い、牛や人との交流を求めて居た。



ところが、念話の性質が異なる為、通じない。


そんな状況で、人間が、会話ボードを持って来た。



これは、牛と人が、意思を伝達する為のモノである。


牛の場合、前足で、そのボードを指す事で、


会話が成立する。



しかし、球体は、直径が1キロ近くあり、


前足など無い。



その為、これまで、誰も、会話ボードを使う事など、


考えなかった。不自然である。


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