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この大陸での強者は、恐竜であったが、
牛は、念話を使う事で、戦略的に立ち向かって居た。
結果、ある時期から、牛の快進撃が始まる。
牛は、その賢さで、ネズミと狼を利用し、
攻撃のバリエーションを増やす。
その為、この大陸では、平地の恐竜が絶滅した。
すると、困るのが、ネズミと、狼である。
彼らの知能は、ただのネズミと、狼と大差無い。
その為、絶対服従を維持出来る程の、知能は無かった。
その為、彼らは、牛の配下から離脱して、
猿人を狩る為に、行動を開始する。
だが、この時期、猿人は、十分な知能を持って居た。
その為、ギリギリの戦いではあったが、
猿人は、それらを撃退。
その時、結果的に、牛の助けられ、
猿人は、牛を神と認識。
その後、有効な関係性で、現在に至る。
一度、その関係性に疑問が生まれ、
一部の人々が、反乱を起こしたが、
その時、牛が防御魔法を得た事で、
人は、再び、牛を神として崇拝した。
しかし、現在、神は、意味不明な球体であり、
崇拝したいが、何の意思表示も無い。
彼らは、魂の性質上、強者に従う事を、
絶対とするが、従う方法が無いのだ。
では、牛を、これまで通り神とする?
それは、それで、無理がある。
魂が、それを許さないのだ。
それは、牛も同じだった。
自分たちは、神では無い・・・




