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魔星で、この大陸の生物だけが、
36の影響で進化した為、この大陸にだけ、
知的生命が生存して居る。
そこでの序列は、球体が神、牛が2番手、
そして人類が3番手である。
絶対的な強者である球体、それに従う事は、
魂に刻まれた絶対的な決まりである。
では、牛に対して、どの様に接すれば良いのか?
本来なら、迷う場面である。
しかし、神である球体は、何も発しない。
生物が触れると、それは、消滅する。
だが、それ以外、何の行動も意思表示も無い。
それに対して、牛とは、意思伝達が可能である。
これまでの、生活方式を継続する為にも、
その関係性を、維持する事が、合理的である。
だが、神が存在する状況で、牛の為に、
回復を行う必要があるのか?
非情な発想に思えるが、これは魂の性質なのだ。
蜘蛛が、蜘蛛の巣を作れる様に、
原人は、牛の為に、回復魔法を得た。
それ以外にも、牛のガンを消す為の分解魔法が、
ハエ対策として、糞尿を消す魔法に発展。
牛様に、乗せてもらう事の、罪悪感から、
飛行魔法を得た。
それが、神に従う人類の性質である。
では、牛は、なぜ、人型に進化しないのか?




