「僕の家にギャルと美少女が居候しているけど、なぜかいつも寝ている」
僕は高校二年生の普通の男子だ。普通と言っても、家はちょっと変わっている。なぜなら、僕の家にはギャルと美少女が居候しているからだ。しかも、二人ともなぜかいつも寝ている。
ギャルは桃子という名前で、金髪に茶色い肌、派手なメイクと服装が特徴だ。彼女は半年前に僕の家の近くで倒れていたところを僕に助けられてから、僕の家に住み着いた。彼女は自分の家族や住所を覚えていないらしく、記憶喪失だと言う。僕は彼女を警察に連れて行こうとしたが、彼女は泣きながら拒否した。僕は仕方なく、しばらく僕の家で面倒を見ることにした。
美少女は莉子という名前で、黒髪に白い肌、清楚なメイクと服装が特徴だ。彼女は三ヶ月前に僕の家の玄関先で荷物と一緒に置かれていた。荷物には「この子をよろしくお願いします」というメモが貼られていた。彼女は自分の名前以外何も話さないらしく、無口だと言う。僕は彼女を児童相談所に連れて行こうとしたが、彼女は無言で首を振った。僕は仕方なく、しばらく僕の家で面倒を見ることにした。
二人とも居候してからずっと、ほとんど寝てばかりいる。学校から帰ってきても寝ているし、夜も寝ているし、休日も寝ている。食事や入浴はするけど、それ以外はほとんど起きていない。二人とも病気ではなさそうだし、何か悩みでもあるのだろうか?僕は二人に話しかけてみるけど、返事はあまりしない。
そんな生活が続いていたある日、僕は学校から帰ってきたら驚くべき光景を目にした。