第4話 『ステータス詳細』
遅れてすみません!
用事が重なって…すみません言い訳です
ブクマ10件超えありがとうございます!
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〈解析〉を使えばステータスを見れるのかな?
そう思い俺は〈解析〉を使った。
そしたら…。
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レギスタ・ライヒコルテ
男 0歳
生命力 200
魔力 200
筋力 120
防御力 50
俊敏値 10
『スキル』
〈魔力操作〉Lv.10〈剣術〉Lv.10〈体術〉Lv.10
『エクストラスキル』
〈全翻訳〉〈解析〉〈強奪〉〈精霊に愛されし者〉〈竜魔法〉〈超再生〉〈天賦の才〉〈無限の可能性〉〈無詠唱〉
『加護』
〈龍神の加護〉〈魔法神の加護〉〈創造神の加護〉
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ビンゴだった!
次に俺は思った、解析を使えばスキルの詳細を見れるんじゃね?と。
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〈魔力操作〉
魔力を扱うのに必須のスキル。
極めれば極める程魔法の練度は上がり、威力も上がる。
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またもやビンゴだ!
この調子で全てのスキルを解析してみよう。
名前だけでは判断できないこともあるからな。
5分ぐらいかかって全部見終わった。
まとめるとこんな感じだ。
〈剣術〉
剣を扱うと獲得できる。
上げれば上がる程、剣の技術や威力が高くなる。
〈体術〉
素手で一定以上戦うと獲得できる。
上がれば上がる程、技術や威力が高くなる。
〈全翻訳〉
全ての意味のある言葉を理解でき、聞くことも読むこともできる。
〈解析〉
相手を解析して、ステータス等を読み取る。〈鑑定〉の上位互換。
〈強奪〉
相手のスキルを強奪する。強奪するのに所有する時間は10秒。そのスキルの攻撃を〈解析〉〈鑑定〉持ちなら2回、それ以外は5回受けると相手に触れると任意でスキルを強奪できる。
〈精霊に愛されし者〉
精霊から最上位に好かれる。契約した精霊の戦闘力を増大させる。
〈竜魔法〉
竜が使う魔法。とても希少。
〈超再生〉
傷が再生する。再生しても体力が減らなくなる。
〈再生〉の上位互換。
〈天賦の才〉
スキルを習得しやすくなる。スキルレベルの上がるスピードが上昇する。
〈無限の可能性〉
ステータス限界やスキルレベル限界がなくなる。異世界転生の時に神から貰ったスキル。
〈無詠唱〉
魔法の詠唱がいらなくなる。
〈龍神の加護〉
〈竜魔法〉を習得する。〈竜魔法〉を使う時に全体的に効果が倍増する。ステータスの上昇速度に補正がかかる。
〈魔法神の加護〉
〈無詠唱〉を習得する。魔法の速度や威力等が上昇する。魔法の習得速度が上昇する。魔力量が魔法を使うに合わせて増えていくが増える量が通常より数倍近く増える、但し第二次性徴期が来るまで限定。
〈創造神の加護〉
スキルレベルやステータスの上昇速度に極大補正。神族との関わりがある者からは好意的に接して貰える。
…こんなもんだ。
かなりチートだよなこれ?かなり強いよなこれ。
これからの俺の目標は母さんの部屋にある本を読んだりして、この世界の常識を学びながら魔法を使い、魔力量を上げていく。
〈魔法神の加護〉の説明通り、幼少期に魔法を使うと魔力量が増えるようだ。
これを使い俺は魔力量を上げていこうと思う。
今はこれぐらいだな。
あんまり幼少期から派手な事をしていると父さんや母さんから不審に思われるかもしれないからな…。
父さんと母さんはこの世界での家族だ。
大切にしていきたいと思う。
そう言えば前世の父さんは今頃どうしてるだろうな。
母さんは幼い頃に死んでしまって残った父さんはショックを受けずに頑張って働いていたが、家庭内では才能がないない尽くしの俺は邪険にして、弟には勉強しろ勉強しろ口うるさく言っていったな。
弟よ、すまん。先立った兄さんを許してくれ。
…それより、魔法ってのはどう使うんだ?
〈魔法神の加護〉があるから感覚的にできると思ったんだが…。
難しいな。案外この世界では魔法使いってのは希少な存在かもしれない。
とりあえず魔力を見つけ出そうと思う。
あれだ、瞑想とかしていたら何とか出来るようになるだろう。多分。
…しかし、今日は新たな発見がたくさんあったな。
疲れた…、魔力を探し当てるのは明日にして今日のところはもう寝るか。
クラスメイト達も今頃はこんな感じでいるんだほうなぁ。
…眠くなってきたな、このまま寝るか。
少なくてすみません。
次からは多くします。