第2話 『キャラメイク&転生』
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さて、どんなものがあるのか…
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場所
種族
性別
顔
最終身長
ステータスパラメータ
適正魔法
スキル
エクストラスキル
加護
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うーん、いっぱいあるな。
よし、選んでいくか。
場所
・グラニティ王国
〔都市ガリエル〕
〔都市パスェヒィ〕
〔都市グラッセ〕
〔パレナ村〕
〔クリーセ村〕
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村だと外に気軽に出れて魔法の練習とかも出来るし村に決まりだな!
〔パレナ村〕のボタンをポチッと押す。
次は…
種族
・人間
・エルフ
・ドワーフ
・人魚
・サキュバス
・龍人
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…うーん、迷うなぁ…。
ん?これハーフ設定も出来るのか?
それじゃあちょっと豪華にしまくろう…。
・父親
龍人と吸血鬼のハーフ
・母親
ハイエルフと鬼人のハーフ
ちょっと欲張ったがこれでどうだろう。
強そうな種族の特性を四つも取り入れた。
…さて次は…。
性別
・男
・女
これは男だ、ポチッとな。
次は顔だ。
まぁ中の中に設定しておくか。
次は最終身長。
…178ぐらいに設定だ。
次はステータスパラメータ!
ステータス
生命力10
魔力10
筋力10
防御力10
俊敏値10
全てをMAXにして転生しても身体がそれに耐え切れるかどうか分からないし…。
伸びしろに全てポイントを割り振ろうかな。
ポチッとな。
次は適正魔力!
普通に全てを選択するぜ!
ポチッポチッポチッポチッとな。
次はスキルか…。
もはやゲームの世界みたいだな。
早速見てみるか。
「身体能力強化」
「剣術」
「槍術」
「体術」
「棒術」
「斧術」
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どれがいいのかわからん。
とりあえず「剣術」と「体術」と「魔力操作」を取っておきレベルを10まで上げておく。
次はエクストラスキルか!
実はこれが一番楽しみだった。
早速見てみるか。
「解析」
「強奪」
「竜魔法」
「神聖魔法」
「全翻訳」
「精霊に愛されし者」
「光聖魔法」
「火聖魔法」
「水聖魔法」
「風聖魔法」
「地聖魔法」
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うーん全て欲しい!
全て欲しいが流石にそれは無理だろう。
鑑定の上位互換版の「解析」と…、何と!スキルを強奪をできる「強奪」を取る。
まさかスキル強奪が本当にあるとはな…。
後は…「精霊に愛され者」と「全翻訳」を取る。
成長系のスキルを取ろうと思ったけど流石にそこまで欲張ったら駄目だろうと思って止めといた。
最後は加護だ!
悩んだ結果「魔法神の加護」と「龍神の加護」を取った。
さて残りポイントは…?
あと少し残っていた。
エクストラスキルとか加護をもう一つ取れるレベルではないぐらいでちょこっと残っている。
…顔でも上げるか…。
最後のポイントを顔に放り込んだら上の中ぐらいになった。
そろそろ時間か…?
30秒後、元の教室に飛ばされた。
「うぉっ!戻って来たのか!?」
「おい、お前どうだった?」
「まじ最悪だ…」
色々と声が聞こえる。
「おい、テメェはどうだった?どうせテメェは来世でも才能は全然ねぇよ!ははははは!」
西岡の笑いに誘われて取り巻き達にも笑われた。
…残念だが俺の来世はベリベリイージーモードだ。
「お前達よりは俺の来世は充実してるぜ?」
まさか言い返されることが予想外だった様にピタッと動きが止まる。
「あ?テメェ来世でぶっ殺してやる覚えておけや!」
「それじゃあ君達を転生させるよ」
その言葉が聞こえた途端俺達の身体が光に包まれ始めた。
「覚えておけやおい、俺は鬼と人のハーフだ。テメェなんぞぶっ殺してやる覚えておけ!」
返事を返すのも面倒臭いからとりあえず笑みで返事をする。
そして………意識が無くなった。
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誰も居なくなった空間で少年は呟いた。
「地球神!約束は守ったよ!結婚してくれ!」
その瞬間少年の目の前に美しい女性が現れた。
「ありがとう、約束を守ってくれて。感謝してますよ」
「じゃ、じゃあ結婚は!?」
「受諾しましょう」
「っしゃいああ!!!」
少年は飛び跳ねる程喜んだ。
「あの地球の青年のお陰だな、僕から加護を与えといてあげよう」
そして少年と女性はその場から消え去った…。
後々修正します。一応出しておきます。