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旅の始まり2

パイオツ城応接間へと案内される。

そこには、豊満なバストにはかなり窮屈そうな鎧に身をまといアーサー王を見つめる1人の、綺麗な兵士がいた。

チブサ姫:「ブラジャーよ。あなたは少し外していただけますか?」その言葉にその綺麗な兵士、ブラジャーは「かしこまりました」と敬礼をし応接間から外れた。そこで、チブサ姫が口を開く。

チブサ姫:「伝説の精剣エクスカリバー...。そのエクスカリバーを操るアーサー王、あなたがこのパイオツ星に姿を見せたとゆうことは、この世のどこかで悪い事が起きているのですか?」

アーサー王:「さすがは、秘宝乳リングを守り抜く一族のお姫様だ。話しが早いぢゃねぇか。秘宝乳リングと同じように俺たちペニヌ族は我々ペニヌ族の秘宝精剣エクスカリバーを守ってきた。しかし、遥か昔4545年前に封印したはずの、バイブ族の魔王の封印が何かのきっかけで、解かれてしまったみたいだ。

遥か昔4545年前魔王を封印したときに、世界に散らばる数々の秘宝を守り抜く一族の長が集まり魔王を封印する事に成功した。

あんたもお姫様なら話しぐらいは聞いた事があるはずだ。秘宝というものは誰が使ってもその効力があらわれるもんぢゃねぇ。一族の長に君臨する物が身に付けることにより、効力が発揮される。だがさっきの、卑猥大王とかゆうやつは、秘宝を狙いにきやがった。魔王の封印を阻止するために秘宝を奪いにきたのか、それとも.....。」

チブサ姫:「.....それとも?」

アーサー王:「俺もまだ、ハッキリした事はわかんねぇ、だがもし魔王が秘宝を操る力を持ち合わせていたら....なにしろ現に魔王は封印から解放されてやがる....。チブサ姫俺と一緒に来てくれるな?」

チブサ姫:「....わかりました。。では、少し私はブラジャー兵士長と話をしてきます。

どうか、今日の所は部屋を用意しますので明日の朝旅立つとしましょう。」

そう言うとチブサ姫は部屋をはずし、ブラジャーの元へ向かった。

するとこんどは、豊満なバストをタユンタユンと揺らしながら遣いの可愛い女2人が現れた。「アーサー王様、お部屋の用意が出来ました。」そういわれ、部屋へ向かう途中、チブサ姫とブラジャー兵士長の会話がアーサー王の耳に入ってきた。閉ざされた部屋の向かうからは

ブラジャー:「お姫様、本気でおっしゃっているのですか....?このブラジャー、お姫様に遣える兵士として、1人でこの星を離れるなど許可できません。ならば....ならばこのブラジャーもおとも致します。ましてやお姫様は1人の女性なのですよ?そのお姫様が、野郎と2人など許可出来ません。」

チブサ姫:「気持ちは、わかります。そしてアナタの気持ちはとても嬉しく思います。

ですが、これもパイオツ星の姫として、神から与えられた使命。....運命なのです。必ず生きて..この星の姫としてまたここに帰ってきます。ブラジャー兵士長よ。だからアナタはパイオツ星の民を守るのです。」

ブラジャー:「ですが....。」

チブサ姫:「これは命令ですよ。」その言葉のあと、ガチャッと部屋の扉が開いた。そして部屋を後にするチブサ姫の目には光る物がつたっていた。追う様にでてくるブラジャー兵士長と目が合うアーサー王。すると途端に豊満なバストには窮屈そうな鎧をまとったブラジャーがアーサー王のすぐ手前までやってきた。そして一言「お姫様を頼みますよ」とこえを震わせながら言い去って行った。

アーサー王はブラジャー兵士長の背中に向かって「大丈夫、必ず姫は生きて帰ってくる」と声をかけた。そして、案内された部屋で朝までしばしの休息をとるのであった。

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