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01:Dive
オレンジ色のガーベラ 窓際でゆれるゆれる
君がくゆらせる タバコの煙のよう
半分に減ったままの ラムのボトルきらりきらり
君が見上げる 夜空の星が落ちたの
僕が今書き付ける 物想いにふける言葉
くしゃくしゃに丸めては あっという間にくずかごへdive
あふれ出してとめどない想いは
いつの日にでも指の隙間を零れ落ちるのです
うっすらと焼けた肌に 通り雨ポツリポツリ
君の呟きに 重なり響いたメロディー
僕が覚えたコード 2つ3つ奏でてみれば
くずかごも騒ぎ出す 君に捧ぐEM7
あふれ出してとめどない想いも
詩に書きとめて君に伝えば歌になるんです
あふれ出してとめどない想いを
いつの日にでも指の隙間から響かせてるのです
この詩にはメロディーがついています。
作曲と構想は相方が担当します。
私は、相方にヒントをもらって言葉をつづりました。
そういう詩もいくつか有ります。