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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

危機のたびに異世界の職業を思い出すおっさん、ダンジョン社会で生きる

作者:kage3
最新エピソード掲載日:2026/03/22
ダンジョンに出会ってからなぜか危機のたびに“別の世界の記憶”が増えていく。

ダンジョンが駅にできた日も、私は出社するつもりだった。
本当は電車が止まればいいと、少しだけ思ったけれど。

けれど結局、いつも通り改札をくぐった。
そういう人間だ。

人前に出るのが苦手な、取り柄のない中年会社員。
その朝、通勤途中の駅に発生したダンジョンに巻き込まれた。

特別な才能はない。戦闘力も高くない。
あるのは、危機のたびに“他人の記憶”が増えていくことだけ。

それは、ダンジョンが社会に組み込まれた世界で
さまざまな職を渡り歩いた人生の記憶だった。

なぜか私も、その記憶をなぞるように
ダンジョンに関わる仕事へと流されていく。

逃げたい。だが生活は待ってくれない。

だからまた地下へ向かう。
正しいかどうかもわからないまま。

平凡な男の選択は、やがてダンジョン社会の歪みを少しずつ変えていく。

――私にそんなつもりはない。

これは、無双しない男の、生存と影響の話。
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