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想い色  作者: 日浦海里
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いとし子

次またいつに会えるかな

恋しい人を思うように

従姉妹との日々を思い出す子ら


姉しかいない下の子は

従姉妹は妹のように思えて

いとおしくて仕方がないのだ


人見知りだった下の子が

積極的に話し掛け

姉のように振る舞う様子は

とても微笑ましく

とても愛らしく


次に会った時を思い浮かべて

あれしてあげよう

これをしたいなと

あれやこれやと語る姿は

ほんのちょっぴりお姉ちゃんで


変わっていくのが嬉しくて

ほんの少しだけ寂しくて


それを眺めてる上の子の姿が

母親のようで面白くて

姪と子と 遊び会話して 咲く笑顔

短時間でも 一生の記憶

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