17/18
エピローグ
「ところで、この話のオチって何?」
「ああ、それなんだが」
彼は、にっこり微笑んだ。
「私達の婚約誓約書、本物は無事らしい」
親族、立会人一同、全員グルで、偽物を焼いたのだそうだ。
「私の一時の気の迷いだっていうのはバレバレだったらしくてね。そういう対応にしたらしい。婚約解消の公表もなんだかんだでまだだったろう?一国の宰相職なんてやっている大人ってそういうところ汚いというか、流石だよね」
親の七光じゃなくて、実力が伴うまで下級職で経験積むので、よろしくお願いしますと頭を下げられて、私も深々と礼をした。
ふつつか者ですが、どうぞよろしくお願いします。
もう、そうとしか言えないじゃん!!
お読みいただきありがとうございました。
短編版からご愛顧いただいた方のご期待を裏切らなかったか不安ですが、甘みマシマシで頑張りました。
感想、評価☆、いいねなどいただけますと大変励みになります。
よろしくお願いします。
読んでくださった皆様への感謝を込めて、このあと、オマケをちょっとつけときますね!




