コンビニエンスストアー
お気に入りのヨーグルトは世界中探しても見つからないが、いつものお店にはあったという、ありがちな日常です。
緊急事態宣言に慣れてしまった今日このごろ、
徒歩圏内のスーパーへ行こうと外を伺えばあいにくの雨。
小雨と本降りの狭間にときにあおってくる風で、むしろ電車で小洒落た駅ビルに行きたくなった。
スーパーの開店時間に合わせて家を出た為、駅ビルの営業開始にはちと早すぎた。
「駅ビルのお店はお気に入りだが、なぜかお気に入り定番ヨーグルトが無い。開店時刻まで、コンビニエンスストアーを偵察しよう。」
コンビニエンスストアーに入った瞬間、目に飛び込んで来たのはレーシーな女子物ソックスの数々。急場しのぎなんてレベルではなく、普通に女子高生が集まってくる、それこそ駅ビルテナントの雑貨屋そのままのラインナップ!さてはこの駅は女子高生が朝食や昼食を買いに立ち寄る超絶特殊マーケティング空間なのだな。
緊急事態宣言自粛慣れしてしまった私にとっては、きっと他愛ないことなんだろう事象がキラッキラの大発見に感じられる。
さてさて、お目当ての定番ヨーグルトは?
オー、残念!このコンビニエンスストアーのマーケティングからはこぼれ落ちたらしい!
地元の徒歩圏内のスーパーおそるべし!わざわざ目指して買いに行くべき理由があのスーパーにはあるのだな!
スーパーの存在価値について、一通りの分析を脳内学会発表にて大演説をぶつヨーグルト博士とはわたしのことだァ〜イェイ!
はやく駅ビル開かないかなあ…
適当に入ったコンビニエンスストアーにきれいな靴下があって、驚いたので書きました。