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ハミ出てますよっ!!  作者: J・P・シュライン
プロローグ ~ハミ出しは突然に~
2/13

0-2 ハミ出る女

 豪快に()()出したケツだけでも、婆ちゃんが空飛ぶ位に驚いたが、振り返った女を見て、俺は驚愕のあまり腰を抜かしそうになった。


 ()()()()()()()()


 実は後ろから見た時に、透けたブラの紐の上に薄~く肉が()()出しているのが分かるのも、微妙に高ポイントだったが、正面から見る圧巻の爆乳は規格外だ。


 パンッパンに詰まって弾けそうな肉の塊は、Tシャツという()()()()()に抑え付けられて今にも爆発しそうに揺れている。


 俺はすぐに分かった。


 Tシャツの下では、ブラに収まり切れないお肉が、盛大に()()出しているはずだ。


 普通なら、歓喜のあまり踊りだしてもおかしくない所だが、俺はそんな事はしない。


 冷静に、そして、眠っている赤ちゃんに声を掛けるかの如く優しく、慈愛を込めて、その女に申し出た。


「お嬢さん、良ければもっと()()出させましょうか?」


 パアァン!


 ビンタと言うより掌底と呼ぶに相応しい一撃が炸裂し、薄れ行く意識の中で、俺の心は叫んでいた。


「あんた、最高だぜ、マイ・スゥイート・()()()…。」

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