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突如現実世界に現れた魔物たち。即座に世界中の軍が殲滅にあたるが現代兵器がまったく効かない。
世界中が絶望したとき、若者の前に剣や槍、弓などが現れる。その武器で攻撃すると魔物に効いたのだ。
しかしその武器を他者が使っても魔物には効かず、彼らは選ばれし者と呼ばれるようになった。
世界中に現れた選ばれし者は出現以降、陰謀や抗争によって命を散らしていく。
しかしその数は増えることはなく、人類は徐々に追い詰められていくのだった。
そしていつしか60年の月日が経つ。戦える選ばれし者はもう数えるほどしか居なくなり、人類の生活圏は残りわずかになった。
そんなある日、町に魔物が侵入した。そこで襲われた少年の前に一本の武器が現れる。
かれは世界が待ちに待った第二世代の選ばれし者だった…………
以下簡易設定とか世界観
・舞台は現代か、少しだけ未来の地球。魔法は存在せず、現れたのは武器だけ
・第一世代の選ばれし者は世界に数万人で、選ばれし者同士の子供でも、選ばれし者になることはなく、主人公ら、第二世代の選ばれしものが現れるまでは減少する一方である。
・彼らの前に現れた武器は、生きている間に壊れることはなかったが、対応する選ばれし者が死亡すると破損する。
・魔物は、現代兵器によるダメージは受けないが、あたりはするので牽制程度にはなる。また、魔物自体も強いのから弱いのまでピンキリ。




