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2:古代文明のコンピュータ
2:古代文明のコンピュータ
現世で死んだ主人公が転生した先は高性能な巨大コンピュータ。研究員の人たちと、のほほんと会話しながら時間は過ぎ、ある日、今まで発展していた文明は崩壊した。
そして時がたち、最初に主人公が過ごしていた文明が古代文明といわれるようになった頃、最深部に彼の存在する施設は遺跡ダンジョンとなり、モンスターも闊歩するような状態になってしまっている。
彼も元は人間であり、それなりの月日を過ごした後に寂しさからスリープモードに入っていた。
そこへ命からがら彼の部屋へ転がり込んできた冒険者たちが偶然、彼の電源を起動した……
以下簡易設定とか世界観
・ファンタジーSFによくある、『科学の進んだ古代文明と魔法の現代。そんなのをイメージ
・古代では様々な種族が友好関係を結んでいるが、現代では他種族を排斥している者が一般的。
・これは短編を意識して想像したので、設定は少なめです