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猫は静かに姿を消した  作者: 神梛 那央
14/82

黒猫の異変



『返せ!!――を返せっ!!』



ごめん

本当ごめんなさい…




『謝れば許されると思ってんの?ははっ許すわけないじゃん。』




許されると思ったことはないよ。

償っても償いきれない…














「……ん…くん……みーくん…みーくん!」




暗い闇から呼ばれるように目覚めた。




あれ…私…。



「よかった!!目が覚めた!!」



目の前に涙目の奈美がいた。



昼に食堂行こうとして…倒れたんだっけ?



またやっちゃった…。




意識が覚醒してから気がついた。


奈美だけじゃない

(あきら)もハルカもいた。



担任だからか早川もいた。




ガチャッ



また誰か部屋に入ってきた。


嫌な予感がする。



















「……………麻琴(まこと)…。」




医務室に入ってきたのは麻琴(まこと)だった。



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