サブタイトルとかわかんね。
時は世紀末。。世界には謎のロリコン病が蔓延し、男性は元より女性までロリコンになる始末であった…
ロリータは貪り尽くされ政府も壊滅状態…GHQ(なんだか分からない)も崩壊しこの世にいるロリータは逃げ回る日々であった…その世紀末に1人…
いや正確には5人くらい…
いやもうどうでもいいや…
と、自分語りを始める男がいた。彼の名前は富田一太郎…年齢は17歳…れっきとしたロリコンであった…しかしこの男狂乱に満ちるこのロリコンワールドで1人正常なロリコンであった…
「いやロリコンの時点で正常じゃないんだけどね…」
1人悲しく呟く富田の前に現れたのは1人のロリータだった…
「うおおおお!!!ロリぃぃぃ!!!」
ガシャン、と音がした。動けぬ。
ふと、足を見てみるとなんか動物用の口みたいのがかぶりついてた。
「うおおお!!!ロリィィィ!!!」
「きゃあああ!!!」
ドパパパパ…
少女の手に抱えられたアサルトライフルが火を吹く!!!
「痛い!!!痛いから!!やめて!!」
「きゃあああ!!!」
少女は聞いていない。
銃弾の雨が激しさを増す。
「うおおお!!!俺は人間だぁぁ!!」「人間だからってなんなの!!ロリコンなんでしょ!!!」
そう言われ俺は黙る。事実だもん。
「いや、まぁ…ロリコンなんだけどそんなロリを貪るようなロリコンじゃないっていうか…」
「関係ない!!!ロリコンはロリコンだよ!!!」
なぬ。これはピンチ。
さっきから撃ってきてる弾はさほど痛くないのだが、実弾を持ち出されてはたまったもんじゃないので弁明することにした。
「待て!!俺はお前を襲ったりしない!!」
「ほんと…?」
「ああ!ほんとだ!!だからこの足の…外してくれ!!」
「誰が騙されるか!!バーカ!!」少女の手に何か長方形の物体が…
「これは睡眠グレネード(仮)よ、これで貴方を眠らせて投獄する!!」
「なんだと…って投獄ってどこに行くんだ、まさかロリータハーレム!?」
「そんな訳ないでしょバカ…」
こうして一太郎は捉えられたのであった。
(つづく)