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プロローグ:prologue
なるべく早く更新したいと思います。
これからよろしくお願いします。
「ぐっぅ……」
必死で逃げた。
……くそっ! なんでこんな目に合わなくちゃなんねえ!
痛いと感じるのも精一杯。
段々体温が下がっていくのが実感できるほどに。そしてその先に在るものも。
右足で地面を蹴って、
左足が地面を削る。
右手は左肩に添えてる。精々気休めだが。
何でだろうな……。
つい数時間前まで、
パソコンの前でだらだらとしてたのに。
今は左半身を打ちつけられて重傷っぽいし。
…………取りあえず言いたいことがある。
「何が側方受け身だバカヤロー!!!!」
全体的に一話が短いと思うのでよろしくです。