どんな命にも生きる意味がある。 寿命あるかぎり生きる意味がある だから命よ、もっと もっと燃え上がれ
命って何でしょう?
生命って何でしょう?
いま生きてる
あなた
そして
私って
なぜ?生きてるんでしょう?
というか
なぜあなたも
わたしも
こうして生かされてるんでしょう?
なぜ?
分かりませんよね?
なぜだか知らないけれど
生きている
生かされている
あなた
そしてわたし
なぜ?
分かりません
なぜだかわからないけど
いきている
そう
それが意味があるのか
無いのかもわからないままに
恐らくどう考えてみたって
「意味」を見出すのは難しいと思うよ
だって
平凡で
無学で
無知で
スポーツもダメで
いわゆる
いいところなんて全くないような
わたしが生きている
生かされているという事実に
何の意味がありますか、、、、って話ですものね。
意味なんかないんですよ
そうです
わたしの人生に意味なんておそらくは
ゼロでしょうね。
でも?
こうして生かされ続けているという事実は
じゃあどう考えたらいいのでしょう?
そうですね
恐らくは
たぶん
生きるという事実自体に「意味」があるとしか言えないと思うのです。
その人生が有能だとかではなくても
ただ生きてるだけでも「人生」は意味がある
じゃあそれって一体どんな意味ですか?
と、、問われても、神ならぬ私には答えようもありませんが
生きているということ自体がそれが人生の意味なんだ
というしかないのです。
なぜなら
意味がなければ、、抑々人生も無かった?でしょうから
生命がそこにあるということ自体が「意味」なんだというしかない。
だから
この地球上には
様ざまな生命が生きてるんだ
空飛ぶ鳥に生きる意味があるのか?
地を這う虫に生きる意味がるのか?
海に住む魚に生きる意味があるのか?
別にそんなもの存在しなくってもかまわないじゃないか?
でも。
地球は生命で満ち溢れている
それが事実だ
そうして
生きているというその事実自体が生命の意味なんだよ。
だから生きること
生ききることが生命の意味なんだよ。
寿命ある限り
その命を生ききることこそが
それが
生命の意味なんだよ、
だから太陽は光輝き
風は吹き渡り
雨は降る降る
雪は積もるし
それでいいのだ
自然現象には意味なんかないんだ
わたしの命もまた自然現象だから
意味なんてないのかもしれないんだよな
だがその命は生きることを求めているから
寿命ある限り
生き切ることが
すなわち
「命の意味」なんだということなんだよな。
わからないままに、生まれて
わからないままに、生きて
わからないままに、死んでゆく
でも?
それが人生
それが命
それが自然
みんなそうして生きてきたんだからな
だから
もっともっと風よ、吹け吹け
太陽ももっと輝け
雨よ もっと降れ降れ
そして私の命よ
もっと
もっと
燃え上れ
命ある限り
その命を生ききるために。