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第五章「死んだ彼女に想いを告げ続ける」 十一話



 トラヌ王国が襲撃を受ける前のことだ。アラムたちが大きな砂丘を何度も超え、トラヌ王国の全貌を確認し、喜び勇んであともう少しの所にある国を目指して三十分ほど、その寸前でトラヌ王国への襲撃が始まったのだ。

 遠くから何か凄まじい光の一閃が、国を守っているらしい大結界に衝突し国を揺らす。攻めの大魔術と守りの大魔術の衝突、最初はトラヌ王国が大結界に軍配が上がった。そして走ってトラヌ王国に近づく途中、三度目衝突も、その凶星による攻撃をトラヌ王国の大結界が防いた。


「ギャレンさんはあの攻撃の発射地点に走ってください。多分、そこに襲撃者がいます」


 少し遠くからトラヌ王国を見ていた為、状況を把握できたアラムは最大戦力であるギャレンを敵の元へと向かわせ、自身と少女は防衛の為にトラヌ王国へと向かう。

 トラヌ王国が見つけ出せなかったその敵は、幸か不幸か、青年の偵察機によってあっさり見つかったのだ。

 そして凶星の三度目の衝突、ここからその凶星による攻撃方法が変わる。

 シンプルに一直線に何かを飛ばす攻撃ではなく、時間を掛けた“溜め”が動作の一つに加わったのだ。


「これは、魔術なのか!?」


 その光景に、青年の指示で一人で敵へと向うギャレンは驚く。雲を搔き乱すそれの規模は“たった一人で使用した魔術”にしては規模が大きすぎる。あの才女ルアネ並みの才と努力が無ければできない芸当だ。

 まだ大男は気付けていないが、この雲を掻き回す赤き凶星はの動きは、ただ次の攻撃をの威力を上げる為の手順(助速)にすぎないのだが、それだけでもできることが恐ろしいとギャレンは瞠目する。

 そして、三度目の隕石と化したその攻撃で、ギャレンの遠く、後方にあるトラヌ王国の大結界が粉々に破損、ようやくこの大男は、あの天を混ぜる回転の意味を知った。


「ギャレンさん! 聞こえますか!」

「む、ダイエット軍曹! 今は戦闘中だ。貴殿の訓練は後にしてくれ」

「ああいえ、アラムですから! 違いますよ。いざという時にダイエット軍曹に通話機能を仕込んでたんです!」

「流石だなダイエット軍曹!」

「いや! そこは僕を褒めてくれませんかね? ああ、とにかく、そのまま敵の所まで走ってください!」


 ギャレンは戦闘能力こそ高いが接近戦闘しかできない。鍛え上げた身体を魔術で更に強化してぶん殴る脳筋魔術師である。

 なのですぐさま敵まで近づく必要があるのだが、遠いのだ!

 だが、あのトラヌ王国の大結界を破った超長距離魔術から推測して、敵は遠距離戦闘を得意としているだろう。近づく前に殺される可能性も大いにあるが、走って近づくしかこのギャレンに取れる択はないのだ。今回の戦いは、大男にとって不利な状況で始まっていた。


「しかしアラム殿、この砂漠の地は広大すぎる! まっすぐ走ってるつもりでも少しずつ横に横にへと逸れている可能性がある! それに、砂に足を取られ、数ある砂丘も超えなければならないので速度もそれほど出ていない!」

「そこは安心してください! すでに全偵察機を撒きました! 道中に道しるべ代わりに偵察機を配備しています。それを見ながら進んでください!」


 見れば、偵察機が道しるべ代わりに黄金砂漠の空に道しるべとして浮いていた。アラムの機転の良さがここで生きる。


「アラム殿は頼りになる!」

「すでに偵察機で敵も確認できています! 昨夜に見た、あの女性で間違いはありません! キレスタールさん三角だ! 逸らすんじゃなくて、受け流そう!」


 と、その瞬間に空を回っていた凶星が再びトラヌ王国目掛け落下する。それに一瞬、黄金砂漠をひた走るギャレンは目を奪われるが、すぐさま鎧の腰紐にはさんでいたダイエット軍曹に話しかける。


「そっちは無事か!」

「無事です! それよりそろそろ相手は目視できましたか!」

「身体強化魔術を使い走っているが、まだだ!」

「そ、善意押し売り業者です! 今そこの国を守ってるんで静かにしてもらえますか!」

「なんだ!」

「いえ! 国の人に話しかけられただけです! それよりも敵はすでにギャレンさんを把握しているかもしれません! 気を付けて!」


 アラムがそう伝えた直後だった。遠い場所で、砂丘が爆発する。それは骸の生誕であった。草木生えぬ砂の丘を殻とするならば、生まれるそれも生気無き者。


「トランスツェンディーレン……の骨か!」


 骨と化していたが、その巨体と細身の全体骨格、そして螺旋を描く悪魔の角には見覚えがある。昨晩、骨削り姫と踊っていた最強種と謳われし伝説の竜で間違いない。

 骨の隙間から黄金の砂を血の変わりに滴り落としながら、はっきりとギャレンの方を向く。どうやらあれも骨削り姫の武器ということらしい。

 ギャレンが鎧の下で脂汗を流す。今、自分が挑もうとしている存在の大きさに。

 超越の名を冠する竜をも武器に変え、単身でトラヌ王国を追い詰めるほどの敵。かのドラゴノス伝説の悪女――骨削り姫。かつて子供の時、彼もまたかの英雄に憧れた。その伝説の中で生きた者が今、確かに敵として自分をその両の目で捕らえたのだ。


「……うぐ! はぁ!」


 ここでギャレンにも骨削り姫が見えた。彼女の中心に渦を巻くような魔力の奔流とそれに負けぬ殺意で、ギャレンは胃からこみ上げた吐しゃ物(恐怖心)を吐きかけ、それを飲み下す。


「我、こそは! 白竜家が末子……」


 つい、口から出た言葉はそれだった。己が鼓舞の為か、そんなことを口にするギャレン。だが歯切れが悪い。それもそう、彼は家を捨てた。王を守れというアケル王に背いた時点で彼はもう故郷へと帰れない。

 ならばと、彼は想い人を思い浮かべ、男はこう口上を叫ぶ。


「いや……否! 我こそは黒竜姫を守りし者、白竜公なり! いざ、汝を打倒せん!」



 ――その名乗りこそ、ギャレンと骨削り姫の開戦の合図となった。



「あははははは! ドラゴノス、ドラゴノス、ドラゴノスドラゴノス! ドラゴノスゥ!」


 声など届く距離ではない。相手が灼熱の砂地に陽炎ごしに点として見るかどうかの距離、まだ遠い。拳など届く訳が無い!

 そして黄金砂漠の遥か彼方、竜の骨がすぐ足元に佇む凶星の主は、ギャレンから見て“点ほどの大きさほどにしか見えない”その女は狂い叫ぶ。



 女は貴族であった/とある小さな領地を持つ貴族に生まれた。

 この女の母は愚物であった/幼いころから絶大な魔力を持つこの女を化け物と呼び、最後、殺そうとして殺された。

 この女は父を尊敬していた/母を殺した女を怯えながらも娘だと己に言い聞かせ育てたゆえに。

 この女に、ある日一人の男が自分に言い寄ってきた/領地の皆が怪物と恐れる女を、その男は美しいと言い、会うなり婚姻を迫った。

 この女はその男に変えられた/自身を怪物だと思っていた女に、その男の数多くの妻は友となり、家族となった。

 この女はその男に希望を抱いた/確かにその男は女を救った。多くの者を救い、女に人としての善良な生き方を示した。

 この女はその人生の最後、終焉の竜に挑んだ/その男と多くの妻、そしてその妻の子供を救う為に、女は終焉の竜に一人挑んだ。夫であるドラゴノスの留守中に、帝国で女を怪物と恐れていたかの竜帝の家臣が、彼女をそそのかしたからである。



「ああ、ドラゴノス。見て、私強くなったの! もっとあなたと共に戦えるわ! もっと役に立てるの! ねぇ、ドラゴノス! 一緒に皆を守りましょう!」


 女はその男の名を呼び続ける。己が人生で最も愛した男の名を――その通る声はギャレンの耳にも辛うじて届いた。

 その姿はどこか痛々しい。幻でも見ているのか、何もいない傍らのそれに話しかけ続けている。かの英雄ドラゴノスは死んだ。それを自覚させた時、あの女はどうなるのだろうか?


「英雄ドラゴノス、偉大なる我らが竜帝よ! どうか今この時、この拳に汝の力を与えたまえ!」


 だが、残酷だとしてもやらなければならない。竜帝の妃にアケル、そしてこの黄金砂漠で強大な竜を打ち倒し、ドラゴノス帝国を築き上げたかの英雄がかつて守ったものを、その妻に傷つけさせることはできない。

 今後ろにあるトラヌ王国も英雄ドラゴノスが冒険の中で、守った国の一つなのだから。


「――身体強化、極限!」


 かの英雄に祈り、ギャレンは黄金砂漠を駆ける。


「ああ、あああああ! 敵が来たわドラゴノス! 守るわ! 私、皆を守るわ!」

「――身体硬化、極限!」


 風が一迅、竜帝の妃の黒い髪と黄金の砂を舞い上げた。そしてその舞い上げた砂塵を貫き、一本の槍に加工された骨がギャレンへと飛んでいく。


「――身体治癒、極限!」


 だが品のある装飾を凝らしたその竜骨の槍は、ギャレンの顔寸前まで迫り紙一重での回避と共に、彼の拳で砕かれる。


「まぁ、あのお方、強いわドラゴノス! とても一本じゃ足りないわ!」


 ならば、次は何本用意するのか? 骨削り姫はピンとその細い片腕を天に向ける。

 その瞬間、天は灼熱の昼間だというのに星々が生まれた。その全てが召喚術による魔力光。瞬く間に空は骨削り姫の竜骨武器で埋まり、今尚掻き回されている雲の隙間から零れる光を全て遮った。


「っぅん!」


 思わず砂地を走るギャレンから変な声が漏れる。

 千どころではない。あれは万に届いているやもしれない。終焉の竜がいる地からどれほどの竜を屠ればあの量の武器が用意できるというのだろうか?

 だがギャレンは足を止めない。思わず大量の影が揃いきる前に見た空の奥で、あの赤い凶星は速度を上げ切っている。すでに、どうあっても次の一撃は止められない。その次も無理だ。天回るあの凶星は威力が馬鹿げてもいるが、それ以上に再装填の速度が優秀すぎる。ゆえに国の前で守りに徹しているあの少女を信用する他無い。

 だが、その次こそは撃たせまいとギャレンはひた走る。


「見ていてドラゴノス、この黄金砂漠に灰骨の雨が降るわ!」


 そして、その言葉通り天から骨の武器が落下してきた。


「うをぉおおおおおおおお!」


 立ち止まり、大男は両の腕を顔の前で交差させる。砂の地面にしっかりと足を食い込ませ耐える姿勢を取だ。

 そしてほどなくして万の竜骨武器が大地を刺し叩く。砂煙が舞い上がるなどという表現では足りない。砂金により空気が黄金に染まり、衝突の衝撃より砂嵐が生まれ、それがトラヌ王国を飲み込んだ。

 それほどの攻撃をただひたすらに吼え、ギャレンは耐える。彼の世界が、鎧と武器がこすれる音で染まった。この攻撃でもなお削れきれない鎧に驚嘆する。あの魔王がどれほどの一品を生み出したのか、はたまた素材に使った彼とルアネの祖が使用していた鎧が優秀だったのかは不明だが、持ち主を守り切った。

 そして雨が降り止む。血は無い。ただボロボロとなった鎧を着た男が静けさを取り戻した黄金砂漠の上に立っていただけ、そしてゆっくりと一歩、やや早い二歩から駆け足となり、ギャレンは骨削り姫へと向かう。


「すごいわ! あのお方、本当に凄いわ! 砂の王国にあんな戦士がいたのね! ドラゴノス、私の次はあなたがあの人と戦ってあげて、強い戦士は強敵と戦って潤せる渇きがあるって聞いたもの!」


 それを見て骨削り姫は称賛の声を上げる。そして同時に、空を掻き回す凶星を空を切る高音を響かせて、トラヌ王国へと落とした。


「ぁあああああああああああああああああああああああああああああああ!」


 腰に挟んでいた人形から鉄をも裂きそうな悲痛な声が上がる。青年の声では無い、間違いなくあの少女の声であった。


「大丈夫かぁ!」


 ズタボロの自分など棚に上げ、思わずそうギャレンがトラヌ王国で守りをしている少女の安否を確認する。


「キレスタールさん! 鼻血が」


 青年の声だ。少女からは返事は無い。


「何をしているか! トラヌの誇る結界術師が揃いも揃って一人の少女に大部分の負担を負わすな!」

「し、しかしバルバット国王、こんな攻撃を防ぐなど、人間にはできませぬ。あの少女が異常なのです!」


 どうやら結界術を展開しているのはキレスタールだけではないらしい。だがあくまで補佐がついただけらしく、彼女一人の負担が大きいらしい。

 詳しい事情について、戦いに集中しているギャレンにはそれだけでは何が起きているのか頭を回す余裕は無かったが、少女がぎりぎりということだけは理解できた。


「アラム殿! すぐそこから離れ――」

「ギャレ、ギャレン様! 聞こえますか!」

「キレスタール殿か! 無事か!」

「この国にはまだ多くの兵がおります! 逃げられません! なので次も防ぎます! 防ぎきってみせますゆえ! どうか、どうか! ただ前に駆けて!」


 少女の聞いたことが無い切羽詰まった声だった。もはや逃げろなどと語りかけるのは、無粋と言えよう。


「――おう!」


 ギャレンはそれに短くそう返す。今ほどあの少女が頼もしいと感じたことはなかっただろう。


「あはははははははははは! いいわいいわ! とっても調子が上がってきたわ!」


 すでに空を見ればあの凶星がゆっくりとだが再び天を掻き回し始めた。

 今現在、骨削り姫との距離はすでに彼女がしっかりと肉眼で確認できる位置だ。真っ直ぐに走れれば、次の“あれ”が降る前にたどり着ける、が。だが妃を守る為に、あの最悪の番犬が主を守ろうとギャレン(野良犬)へと向かう。


「さぁ、行きなさい! お人形遊びをしましょう!」


 ギャレンに指を差し、骨削り姫がそう番犬へと命じる。命じた者は無論、あの最強種の骨だ。その二本の螺旋状の角を左右に揺らしながら、信じられない速度で翼膜も無い翼で骨の竜は空を飛び、ギャレンの頭上まで迫る。


「うをぉおおおおおおおおおおおおおおお!」


 再び吼え、渾身の一撃をもって最悪の玩具の顔を殴る。頭から首、胴から尾とバラバラに崩れゆく最強種の骨、そう崩れただけ、砕いた訳ではない。

 すぐさま元の竜の姿に組み戻る。そして、隙を見て再び砂上を駆けるギャレンをその鋭利な爪で引き裂こうとした。大男は難なくそれを避けるが、余裕などありはしない。兜の下にある表情は焦りに満ちているであろう。


「硬すぎる! これが最強種なのか! これ以上の一撃は無いぞ!」


 すでに身体強化は極限値、ギャレンに先ほどの一撃以上は用意できていない。と、爪の次は長い尾が鞭の様に振り回された。体をグルグルと回転させ竜巻を彷彿とさせる動きで、この男一人を刈り取ろうと暴れまわる。

 おおよそ、生きている時にはしたことの無いであろう生物から逸脱した動き、それに意表を突かれ、ギャレンは尾により吹き飛ばされた。


「く、なんだ!」


 と、尻尾で吹き飛ばされ宙に浮いている間、何かがギャレンを空中で掴み、食おうと大きな口を開けてそのノコギリ状の歯を見せる。その口を掴み、ギャレンは難なく顔を引き裂いてみせた。


「新たな攻撃か!」


 ――ではなかった。いつの間にか、周囲を中型飛竜の群れが縦横無尽に骨削り姫とギャレンの周囲を警戒しながら飛んでいる。隙あらば食おうとしているようだ。ここにきて、黄金砂漠の自然の驚異が牙を向く。


「くっ」


 見ればあの黒竜姫も飛竜に襲われてはいるが、彼女の周囲に細く小さな骨の武器が魚群の様に空を飛び泳ぎ、近づく飛竜を全て削り殺して骨され、骨削り姫は新たな武器を会得する。昨晩見た最強種との踊りで見せた、あの攻撃だろう。

 あの攻撃の存在を失念していたとギャレンは悔やむ。そして最強種の骨をどうにかしてもあれがあるのかと、絶望もした。


「やばい、やばいやばいやばい!」


 ふと、腰に付けた人形からアラムの焦る声が聞こえる。空を見ればすでにあの凶星が赤く熱され、大空を一秒も満たない速度で大空を一周していた。


「馬鹿な!」


 次弾の準備が大男の想定を超える。だがしかし、その原因を先ほど骨削り姫自らが口にしていたではないか、“調子が上がってきた”と。

 なれど、呆けている暇は無い。最強種の再び骨が迫り、血気盛んな飛竜も彼を襲いに飛び掛かってきているのだ。

 次も防ぐとあの少女は言った。ならばなんとしてでも時間以内に骨削り姫を止める。ギャレンは全力で黄金の砂漠を駆ける。


「あはははは! ドラゴノス、見ていて!」

「うをぉおおおおおおおおおおお!」


 もはや、やぶれかぶれで骨削り姫に迫るギャレンは、彼女が骨の魚群で自身を隙間なく囲い、骨の城壁が形成される姿を確かに見た。彼女に周囲に、あの黄金砂漠の飛竜は駆逐されいない。ならば。その細やかな骨の群を泳がせている方が効率よくギャレンを狩れる。ならばあの守りは何か?

 ――頭上を見る。次、国に落とされると思っていたあの凶星が“こちらへと”迫っているのではないか? それを確認したとたん、爆風と衝撃の中……その一秒にも満たない時間でギャレンは、確かに走馬灯を見たのであった。



……はい、まぁー、そのね。この短小な脳が調子のいい時で、更におふざけ無しという条件を追加すれば、まぁこういう文章が書けるのですが……もっとうまくなりたい! かの胞子よ! 我らがキング奈須きのこ先生! この愚鈍な私に最新作を! オーダーして良いなら魔法使いの夜の続編を希望します! それを執筆の糧としますんで!

 ああ、あとあれ三部作って話どうなりましたかね? 撤回ですかね? いつかは出ます? かの『エヴァ〇ゲリオン』の完結期間よりかは早く出して貰いたいのですが……あ、同作の映画、大変楽しみにしております。では!


……あ、月姫2もまだ実は完成して(略)

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