半球ロボ倒れるっ!!
200X年地球は4次元世界から突如現れた凶悪組織「超立方体」が繰り出す立方獣により未曾有の危機に瀕していた。
このままでは地球が危ない、そんな時現れたのは5人の勇者「欠片戦隊ピースマン」だった。
彼等5人の活躍によって次々と倒れる立方獣。
ピースマンは地球を守れるのか。
「助けてくれ〜、巨大立方獣が現れた。」
突然現れた巨大立方獣にパニックになる街の人々。
次々と建物を瓦礫へと変えていく立方獣、そこに現れたのはピースマンの乗る巨大ロボ「半球ロボ」。
「出てきたなピースマン、貴様等を地獄へ送るのはこの俺立方獣セイタホウだ。」
名乗り挙げ突進してくるセイタホウ、それをギリギリでかわす半球ロボ。
避けられたセイタホウはすぐに体勢を立て直し突進してくる。
また攻撃をかわし「コイツ突進しかしてこないぞ」と気づいたのはピースレッド。
「じゃあコイツの動きを止めれば楽勝ですね?」とレッドに確認を取るピースブルー。
「半球シールドでアイツの体を固定する。照準をセット。」
照準を定めシールドをセイタホウに投げるブラック。
「よし、一気にケリをつけましょう。」と武器操作担当イエロー。
「必殺磨り潰し!」
説明しよう「必殺磨り潰し」とは5人の力の源である欠片エネルギーがロボの体を包み込んだ時のみ使えるピースロボ最大の必殺技なのだ。
「平面はいやだー。」そう言い残し爆発するセイタホウ。
しかし戦いはまだ終わってはいなかった。
突然襲われ倒れる半球ロボ、その後ろにいたのは半球ロボに瓜二つな謎のロボだった。
謎のロボは敵か味方か。
次回に続く。