おまけ
これはおまけになります。
注意書きは本文にあります。
注意! この話には『カダヴァーパレス -Cadaver Palace-』の登場人物全員が、キャラ崩壊前提で出てきます。それでも良い方のみ先にお進み下さい。
大丈夫ですね?
始まりますよ?
後悔しないでくださいね?
ではお楽しみ下さい!
結香「祝! カダヴァーパレス完結!」
全員「「「イエーイ!」」」
裕「いやー、長かったねー。俺たち死んでから、約一年経ってるよ?」
四郎「全くだ。それも、全ては作者のせいだ。時間が無かったなら、他人のSS読む暇を執筆に当てればいいだろうに」
ひより「他者の作ったストーリーは勉強になるとか言ってたよ?」
四郎「とかいって、実際読んで楽しんでただけだろ。よし、作者は後でぶっ飛ばす」
深雪「ま、まあいいじゃん。ちゃんと最後まで終わったんだし。ね、裕?」
裕「うぇ!? あ、おう。最後まで終わったんだから問題ないな!」
四郎「おうおう! おめぇらは良いだろうよ。そりゃ最後にはリア充になってハッピーエンドだもんな! 俺とひよりは作者の初期プロットいわく、ただの賑やかしだぞ!?」
ひより「そうだそうだ! 私たちは超お金持ちのお嬢様とお坊ちゃん設定が有ったのに使われてないんだぞぅ!?」
深雪「そ、そんなこと言われてもぉ……」
裕「さ、作者の都合だろぉ!?」
四郎・ひより「「よし、作者ぶっ飛ばす!」」
薫「終わっちゃったねー」
修司「ああ、終わったなー」
賢「まったく、何で俺があんないじめっ子キャラに……ぶつぶつ……」
優子「ま、良い経験だったってことで」
賢「良い経験なのか?」
優子「う……それは、ね?」
賢「なにが、ね? だよ、ったく」
薫「まあまあ、楽しかったってことで一つ」
修司「おう、面白かったじゃねぇか」
賢「おまえらはなっ! ちくしょー、おまえ等はいい感じの役をやりやがってー。作者怨んでやる……」
結香「終わっちゃったね、お父様」
お父様「ああ、私の名前が出ることなく終わってしまったね」
結香「残念?」
お父様「私としては残念だが、作者としてはほっとしているらしい。なんでも、私の名前を考えていなかったらしいからな。名前が必要にならなくて良かったと言葉を漏らしていたそうだ」
京介「そんな事より、僕ですよ。何であんな変態になったのか、作者を小一時間ほど問い詰めて……」
三咲「京介さん落ち着いて。終わっちゃったものは仕方ないんだから」
京介「し、しかし……」
采花「そういう三咲お姉ちゃんもすごいキャラだったよねー」
結花「嫉妬で友達を妹ごと殺そうとするって、よく考えると、いや、よく考えなくても異常だよね」
三咲「ああ、あれね。作者的に失敗だったらしいわよ」
結花・采花「「え?」」
三咲「なんでも、嫉妬の理由がおかしすぎるって。行き詰まってたからどうしようもなくあれで出したらしいけど、出来れば書き換えたいとか」
結花「えー……。作者は私たちの何に嫉妬させようとしてるの……」
三咲「さあ? グロを書きたいっていう迸るエナジーを元に、ほぼ見切り発車で出した作品だったからね。私たちの話まで来ると、わりとぐだぐだだったんじゃない?」
京介「は? じゃあ、もしかして僕のこのキャラも!?」
三咲「ぐだぐだの末に生まれた可能性はあるわね」
京介「ち、ちくしょおおぉぉ!」
結香「ま、人によっては納得できないかもしれないけど、終わってしまったものは仕方ないということで。さて、ここまで読んでいただきーー」
全員「ありがとうございましたーー!」
おしまい
これにてカダヴァーパレスは終わりになります。
これまで読んでいただきありがとうございました。