補足説明 魔物の等級
忘れないうちに解説を入れておきます。
読み飛ばし可能です。
補足説明 魔物の等級について
『平民級』
野生動物と同程度の戦闘能力の魔物。人間に飼育されて家畜化されることもある。スライム、グレイウルフなど。
『騎士級』
新米兵士、冒険者が単独で討伐できる程度の戦闘能力の魔物。ゴブリン、スケルトンなど。
『男爵級』
一般的な兵士、冒険者が単独で討伐できる程度の戦闘能力の魔物。オーク、ハイゴブリン、スケルトンナイトなど。
『子爵級』
一般的な兵士・冒険者がパーティーを組んで倒せる程度の戦闘能力の魔物。アーマーベア、ガーゴイル、ハイオークなど。
『伯爵級』
ベテランの上級兵士、冒険者がパーティーを組んでようやく倒せる程度の戦闘能力の魔物。ジェネラルオーク、オーガ、ワイバーンなど。
『侯爵級』
複数の部隊、パーティーが討伐隊を組んでようやく倒せる程度の戦闘能力の魔物。レッサードラゴン、サイクロプス、デーモンなど。
『公爵級』
一軍の騎士団が討伐隊を組んでようやく倒せる程度の戦闘能力。ドラゴン、リヴァイアサン、リッチなど。
『魔王級』
一国を滅亡させうる危険度・戦闘能力を有した魔物。不死性があって討伐しても時が経てば復活する。『毒の女王』など。
『魔帝級』
神話や伝説に登場する神魔。現実に存在は確認できていないが、伝承や古代遺跡などでその痕跡が発見されている。堕天使、ジャイアント、ケルベロスなど。
※ あくまでもこれらの能力評価は目安で、変異種、群れ、年を経ているかどうかなどによって魔物の等級は変わります。
また、個人でも上位の魔物を討伐できるくらい強力な戦闘能力を持っている人間もいます。例として、主人公の父親であるケヴィン・ハルスベルクは『侯爵級』を単独撃破できる。
ケヴィンほどでなくても、魔法使いであれば初心者でも『子爵級』くらいは倒せたりします。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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