暴走するマッマと真由美お姉さん
すみません、人生ゲームの方は内容が少し過激となってしまったので、内容を変更しましたm(_ _)m
★二宮マッマの人生ゲーム★
A=エルちゃん(所持金 3000円) 赤
B=葵ちゃん(所持金 3000円) 青
C=真由美(所持金 3000円) 緑
D=二宮マッマ(所持金 3000円) 黒
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◆変態界の奇行種・二宮マッマ視点
私が普通のゲームを用意する訳がありません♡ 私の作ったこのお手製ゲームは、基本的にDが有利に進むようになってるのです♪ 女の子達と合法的にイチャイチャするために徹夜で作ったゲームなのです! え? それは卑怯じゃないかって? 私は自分の欲望を満たす為なら、何でもしちゃいますよ♡ アイラブ百合の精神です!
「真由美ちゃん、さぁ、おパンツ脱いで」
「ま、待って。何真顔でトンデモ無いこと言ってるの!? 頭大丈夫? マッマ一旦落ち着こう!」
「ここには女の子しか居ないから大丈夫よ♪ どれどれ……おぉ、黒ですかぁ〜真由美ちゃんエッチなの履いてますなぁ〜♪」
「いやぁあああっ! ちょっ!? スカート捲らないで! ちょっ!? あぁ……!? や、やめてぇええええ!!!」
一瞬、真由美ちゃんの見えたら不味い所が見えてしまいましたが、私も女性なのでセーフです♪ 真由美ちゃんのスカートの丈が短いおかげで、捲ってから直ぐにおパンティーを奪い取る事に成功しました♪ クールビューティな真由美ちゃんがスカートを抑えながら顔を赤くしてる姿も最高です♪ 真由美ちゃんの温もり残るパンティーをAの駒……すなわちエルちゃんの頭の上に乗せます。エルちゃんは目を見開いて唖然としていました♪ 何もしなくてもエルちゃんは可愛いです♡
「うぅっ……もう私、お嫁に行けない……マッマ頭おかしいよぉ。これのどこが人生ゲームよ! 変態! ばーかばーか!!」
「うふふ♡ 変態は私に取ってはただの褒め言葉よ♪」
「もう良いわ……これで全てを終わらせてやるわよ!」
真由美ちゃんが鞄の中から、何と鎖の付いた首輪とロープ等を取り出したのです! 真由美ちゃんの目が完全にヤンデレ化している……女の私でも何だかゾクゾクとして来ました。
「変態はここで屠るべきよね?」
「待って! 真由美ちゃんごめん! 私が悪かったから、それは片付けて、ね?」
「問答無用! 天誅!」
「ちょ!? 真由美ちゃん待って……ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!?」
――――――15分後――――――
私と真由美ちゃんは現在、葵ちゃんに正座させられて怒られています。結局、私考案の人生ゲームは2人に猛反対されてやめる事になりました……しくしく。私の徹夜して作った労力は一体……
「2人共、人の家で暴れる何て……良い度胸してるよね〜♪ ねぇ?」
葵ちゃんやばし! そろそろこの鎖を解いて欲しい気もするけど、この絶妙な縛り加減。葵ちゃんは女の子を縛るプロだわ! 何だか胸の奥がゾクゾクして来て気持ち良いです♡ 何だろうか……縛られてる時のこの実家のような安心感。めっちゃ落ち着きます♪ ドMプレイも素敵♡
「ごめんね葵ちゃん、もう暴れないしイチャイチャ人生ゲームもしないから」
「いつの間にかゲームの名前変わってる!?」
「私達ね、物凄く反省しました」
葵ちゃんは呆れた様な表情をしていましたが、私と真由美ちゃんの鎖を解いてくれました。これで晴れて自由の身になりましたが、もう少しあの縛りプレイを堪能したかった気もするので少し複雑な気持ちです。葵ちゃんにこの雌豚がっ! とか言われながら鞭で叩かれたい……きっと痛いのだろうけど、今の私なら全てを受け入れる事が出来そうな気がします♪
「じゃあ今から何やる?」
「正直マッマのクソゲーはしたくないわね……私はエルちゃんを愛でて居たいのだけど」
「あ、じゃあマッマと真由美お姉さんにはエルちゃんのお勉強少し見てて貰えるかな? 今さっき、電話が来ててさぁ……悪いのだけど、少し席外すね。長くなりそうだから……せっかく遊びに来てくれてるのにごめんなさい」
ふむふむ、エルちゃんのお勉強見るくらいならお安い御用です! 何ならエルちゃんが座る椅子になっても良いです! エルちゃんの重みを感じながら、私はイク事が出来そうです。そして、エルちゃんに汚い汚物を見るような目で私を見て欲しい。
「葵ちゃん大丈夫だよ♪ エルちゃんのお勉強は私と真由美ちゃんに任せてよ! エルちゃんの知略爆上げフェスティバル開幕よ!」
「マッマはろくな事教えないだろうから、エルちゃんの事は私が見ててあげるね♪」
「なぬ!? 真由美ちゃん、私こう見えても人に教えるのは得意何ですよ? 主に保健・体育なら……(ボソッ)。女学生時代、【赤点の女王】と呼ばれたこの私に不覚は無い! 補習の際には毎度参加していたわよ♪(強制参加)」
「そこ自慢する所じゃないから! マッマやっぱり馬鹿じゃん」
「はいはい、2人とも落ち着いて。じゃあ少しの間、エルちゃんを頼むね!」
葵ちゃんはそう言い残して2階の部屋へと上がって行きました。リビングには、私、真由美ちゃん、エルちゃんの3人だけとなりました。葵ちゃんから特に指示も無かったし……別に教える科目は何でも良いよね♪
「エルちゃん、今から私達と一緒にお勉強しましょうか♪」
「んぅ? ―――――――――?」
「大丈夫よ♪ 変な事は別にしないから♪」
真由美ちゃんがエルちゃんを抱っこして膝の上に乗せています。エルちゃんは借りて来た猫のように大人しくしていました。破壊力がマジパネェです! よし、今日は私が手取り足取り、百合とは何なのかをゼロから教えてあげましょう。こっそり資料(百合本)も持って来てますので、これを使ってエルちゃんに百合の素晴らしさを叩き込んであげましょう♡ 国語、社会、理科、百合、算数、体育、英語とあるように百合も立派な必修科目の一つです。
「エルちゃん、今日はこの本で一緒にお勉強しましょうね♡」
「んぅ! ――――――!」
「ん? このスティックパン欲しいの?」
エルちゃんは、百合本よりも私が持って来た食べ物の方が良いみたいです。とりあえずお勉強する前にこのスティックパンでも食べさせてあげましょう。
「マッマ、その本……」
「あ、これは……ええと」
真由美ちゃんが顔を赤くしてる。恐らく、【ハレンチな!】、【マッマ変態!】とかエルちゃんに教えたら駄目だとか色々言われるのかなと身構えていたら、私の予想してたのとは違う返答が帰って来ました。
「それ、【ねっとり姉妹♡ 私達の戦場はベッドの上です♪】の最新刊じゃん! 私まだ買ってないんだよね〜」
「え、真由美ちゃんも読んでるの!? あぁ……同士よ!」
まさか、真由美ちゃんがこの本の愛読者だったとは……やはり、真由美ちゃんもこっち側の人間ですね。これは一緒に美味い酒が呑めそうですな♪
「ぐぬぬ……!?」
「エルちゃん? あ、パンの袋開けれないのでちゅか? 今私が開けてあげるからね♡」
「はぅ……エルちゃん尊いわ……エルちゃんの顔を見てると縛りたくなるわね♡」
そしてスティックパンの袋を開けて、その中から1つパンを取り出すのですが、とんでもない形のパンだったのです!
「真由美ちゃん! このスティックパン、エロくない!? 殿方のおち〇ち〇みたい」
「マッマ!? またそんな変な事言って……あら、確かに似てるわね……こ、これは、私がこないだ見た動画のあれと似てる……」
私の脳が終わってるのかもしれませんが、このスティックパン。殿方の股間に付いているあれにそっくりなのです! このパンは性剣エクスカリバーと命名しておきましょうか。
「んにゅ? おちちん?」
「あ、エルちゃん違うよ。これはお〇ん〇んよ」
「んぅ? お〇ん〇ん!」
「ちょっとマッマ!? 純粋なエルちゃんに何教えてるのよ! エルちゃんが笑顔でおち〇ち〇とか言い始めたらどうするのよ!」
エルちゃんがスティックパンを見ながら、お〇ん〇んと目をキラキラと輝かせながら呟いています。もしかしたら、エルちゃんはスティックパンの名前を勘違いしているのかしれませんね。
「うふふ……ここにあるイヤらしいドーナツの穴にそのスティックパンを通して……」
「マッマ! それ以上やると純粋なエルちゃんが汚れちゃうよ!」
「真由美ちゃん……大丈夫。葵ちゃんは今居ない……バレなければセーフなのだよ。ここは私と真由美ちゃん、そしてエルちゃんの3人だけの秘密よ♡」
「しょうがないわね」
では気を取り直して〜レッスン1からです。女の子とイチャイチャする時は、相手を気遣い先にこちらからリードする事がまずは大切です! 千里の道も一歩から、百合の道も一歩からと言う言葉があります。私の講義を受けたら、確実にエルちゃんは百合の道の第一歩を歩むことが出来るでしょう。
「エルちゃん、パンも良いけどこっちの本も良さ味が深いよ♡ ほら、ベッドの上で女の子同士イチャイチャしてるでしょ〜」
「――――――!?」
「大丈夫、エルちゃんもいつかは通る道。学校で習うからね♪」
エルちゃんの顔が少し赤いです♪ 穢れなき純粋なエルちゃんの初心な反応が堪りませんなぁ! 真由美ちゃんもエルちゃん抱きながら少し涎を垂らしていますね。クール美人な真由美ちゃんの姿と今の姿が、かなり乖離しているのでギャップ萌えがやばいです! 例えるなら、虎に追い詰められた一匹の子鹿です! 虎は真由美ちゃんで子鹿がエルちゃん。
「エルちゃん良い匂いがするね♪ あぁ……綺麗なうなじ♡ ペロリ♪」
「――――――!?」
「暴れたら危ないよ? はぁ……はぁ……んふ♡」
あ、これ完全に真由美ちゃんにスイッチ入りましたね。これは素晴らしい光景が拝めるかもしれません。暖かい目で成り行きを見守りましょうか♪
「ぐぬぬ……!?」
「エルちゃん、大人のチューの仕方を教えてあげるね♡」
「――――――!!」
真由美ちゃん、後ろからがっつりとエルちゃんを抱いていますね。私も見てると抱きたくなって来ました♡
「えい!」
「マッマ……全くしょうがないわね」
「ディフフ♡」
ここでレッスン2です♡ 3人でイチャイチャする時は、まずは恒例の姉妹丼かサンドイッチからですね。一番下に私が横になって、真ん中に具材を挟んで真由美ちゃんが一番上に乗れば完成です。このプレイの一番良きポジションは下です。可愛い女の子2人分の温もりと重みを同時に感じられるのがまさしくGoodポイントですね。この圧迫されてる感じがまるで実家のような安心感。ドMの子なら、まずは一番下に下敷きになると精神が落ち着く効果が見込めます。
「――――――!!」
「エルちゃん暴れなくても大丈夫だよ♡ お姉さん達に身体を委ねて、甘えても良いのですよぉ〜」
「本当にエルちゃんは可愛いわね♡ エルちゃん、真由美お姉さんの妹にならない? ちゃんと養ってあげるから♡」
この後、葵ちゃんが居ない事を良いことに、二宮マッマと真由美お姉さんの欲望によって、エルちゃんはめちゃくちゃにされるのでした。
◆エルちゃん視点
「何これ……」
お母様が何やらまたゴソゴソと取り出して床に広げました。沢山の枠にびっしりと様々な文字が書いてありますが、何て書いてあるのかさっぱり分かりませんが、唯一見覚えがあるとすれば、かえでねーたんやあおいねーたんと一緒にお勉強した時に教えて貰った、0、1、2、3、4、5、6、7、8、9と言う文字だけです。
「――――――♪」
「こ、これはまさか……通貨!?」
お母様が皆んなにお金を配っています! もしかして、これは……貧民の僕でも聞いた事があります。貴族やお金持ちの人達が嗜む高等遊戯のギャンブルでは!?
「しゅごい……」
よく見るとこの3枚のお札、文字が1000と書いてあります。何で1の次が0なのでしょうか? 0の次は1の筈……どういう事だろうか。しかも、0が沢山付いてる。ふむ、全然分からないぞ。
「んぅ……難しい……」
この一枚でどれだけの高級パンが買えるのかな? 本当にタダで貰って良いのかな? でも、経験上タダほど高いものはないと僕は知っています。
「――――――♪」
「んにゅ? 何でしょうか、お母様……」
「―――――――――。」
「これを回せば良いのですか?」
お母様は円盤状の物をクルクルと回し始めました。円盤には、先程の1、2、3、4、5、6、7、8、9と書いてあります。
「――――――♪ ――――――――――――♡」
「これは、6? 読み方は確かロクですよね?」
「――――――!!」
「―――――――――!?」
お母様が突然赤髪のポニーテールのお姉さんのスカートを捲って、黒色のおパンツを脱がして奪って行きました。一瞬、赤髪のお姉さんの見えては不味い所が見えてしまいましたが、僕は紳士なので見なかったことにします。見てませんからね!
「――――――!!」
「―――――――――♡」
赤髪のポニーテールのお姉さんが顔を赤くしてスカートを押さえています。かえでねーたんのお母様は、奪ったパンツを何故か僕の方へ渡して来たのです! 意味の分からないギャンブルです。一応、黒のおパンツを受け取りましたが、履きたてホヤホヤでまだ温もりが残っています。流石に僕は人のおパンツを奪う趣味は無いので、赤髪のポニーテールのお姉さんに返しましたが、何故かほっぺたにチューされました。僕はどうすれば良いのか全く分かりません……
「―――――――――!」
「―――――――――!?」
今度は赤髪のお姉さんが反撃と言わんばかりに、鞄の中から奴隷が付けるような首輪と鎖を取り出して、お母様の首に付けて家の柱に鎖を括り付けて居ました。何でそんな物を持ってるのか……赤髪のお姉さんは、もしかしたら奴隷商人なのでしょうか……?
「―――――――――!?」
「――――――――――――!」
もう、何だかギャンブル所ではありません。あおいねーたんが止めに入るも2人の前に出てから揉みくちゃにされています。葵ねーたんも服を脱がされそうになってる……僕は冷静にこの状況を静観して部屋から脱出しようとするのですが……
「―――――――――♡」
「―――――――――?」
「はわわっ……!?」
ふぁ!? 僕何もしてませんよ!? ま、待って下さい! んみゃああああああ!?
――――――15分後――――――
お母様と赤髪のお姉さんが正座しています。どうやらあおいねーたんに怒られているみたいです。どうやらギャンブルゲームはやらないようですね。それにしても、この街の人達は何かと直ぐに僕に抱き着いて来ます……やはり、人に抱き着く事が挨拶なのでしょうか? 初対面の女性の方と会う度に僕は抱かれてるような気がします。しかも、僕を美味しそうな食べ物で釣るのです! お姉さん達はずるいです! 美味しそうな食べ物を出されたら、誰だってみんな釣られますよ!
「むむっ……美味しそうな棒状のパンがありゅ。お母様、あれ食べても良いですか?」
「――――――♪」
「わ〜い♪ お母様ありがとう!」
僕はお母様からパンを受け取ったのですが、お母様がなにやらお〇ん〇ん?と言っています。何かの呪文なのでしょうか……
「――――――♪」
「あ、なるほど。このパンの名前をお〇ん〇んと言うのですか! 今まで高級パンと言ってたけど、パンにも色々な名前と種類があるのですね……」
僕はまた新たに一つ学びました! 夜に、あおいねーたんとかえでねーたんにお〇ん〇ん覚えたよと言おう。きっと、僕を褒めてくれるに違いありません! 何か新しい事を覚える度に、かえでねーたんやあおいねーたんは僕を褒めてくれたり、頭をなでなでしてくれるのです!
「―――――――――♡」
「はわわっ!?」
「ぺろっ……」
「ひぃぃ……!?」
僕はいつの間にか赤髪のお姉さんの膝の上に居ました。抱かれるのは嫌いではありませんが、このお姉さん……鼻息が荒いです! 僕の首元にお姉さんの生暖かい吐息がかかる度に全身にイナズマが走ったかのような衝撃を覚えます。しかも、お姉さんから良い匂いがします……かえでねーたんやあおいねーたんとはまた違った良い匂いが……女性の匂いは何でこんなにも良い匂いがするのでしょうか?
「―――――――――♡」
「―――――――――♪」
なっ!? なんじゃこの魔導書は!? 女の子がベッドの上で……はわわっ!? は、裸……何故、僕にこの本を見せるのですか? ん、これもやはりお勉強なのかな? 僕に見せて何か言っていますね。もしかして、この本には何か深い意味があるのだろうか?
「ふぇ?」
「―――――――――♡」
「ぐぬぬ……く、苦しいです!」
お母様が床に寝転がって、その真ん中に僕、僕の上に赤髪のお姉さんが覆い被さるような形となります。2人の女性から甘い良い香りがします。何でこんなにもドキドキするのでしょうか? 赤髪のお姉さんとお母様の表情が何だか危ない人みたいです。しかも、お母様の胸がデカすぎる件について。
「――――――♡」
「――――――♪」
「ふぁ!?」
身動き取れない状態で、お姉さん達が僕目掛けてチュッチュ攻撃をして来ました! 頬っぺや耳等至る所にされて、あ、あぁぁ……そこは駄目ですよおぉぉ!?
◆楓視点・その日の夜
今日の仕事も何とか無事に終わりました……疲れました。帰って横になりたい気分です。でも、私にはまだエルちゃんの面倒を見ると言う本業があります。ご飯食べて、エルちゃんをお風呂に入れてから、一緒に魔法少女みくるちゃんごっこして遊んであげましょうかね♪
「ただいまぁ〜」
「あ、お姉ちゃんおかえり! ご飯出来てるよ♪」
「葵ちゃんただいま♡ あらあら?」
私が帰って来た事に気が付いたのか、我が家の小さな天使ちゃんがトコトコと走って来ました♪ エルちゃんは笑顔で私を出迎えてくれたのです♡
「かえでねーたん! たらいま!」
「うふふ……ただいま♪ エルちゃん、ただいまじゃ無くて、迎える時は【おかえりお姉ちゃん、チュ♡】だよ♪」
「最後のキスは余分では……?」
「これは大事な事よ♪ 最後にキスをする事で、お姉ちゃんは一日の疲れが吹き飛ぶのよ♪ 何なら、今から葵ちゃんもする?」
「アホな事言ってないで良いから……早く着替えて来て!」
あれ、エルちゃんの片手に何やらスティックパンが握られています。そして、エルちゃんはスティックパンを私に見せ付けるかのように見せてから、ドヤ顔でとんでもない言葉を発したのです!
「かえでねーたん! お〇ん〇ん!」
「え……お〇ん〇ん? 私、疲れてるのかしら……何だか今、お〇ん〇んと聞こえたのだけど……」
エルちゃんの口から、今お〇ん〇んと言う言葉が聞こえました。疲れているのでしょうか……耳鼻科行った方が良いのかしら……?
「エルちゃん! それはメッって言ったでしょ? ほら、お姉ちゃんも驚いて固まってるじゃん」
「んぅ?」
葵ちゃんが何やらエルちゃんを叱っていますね。やはり、私の耳は正常でした。しかし、何処でエルちゃんはそんな卑猥な言葉を覚えたのでしょうか?
「葵ちゃん、エルちゃん今お〇ん〇んって言ったよね?」
「うん、これには理由が……てか、何でお姉ちゃんが嬉しそうな顔をしてるの……」
「いやいや、私は別にお〇ん〇んに関しては知らないし興味も無いからね!」
私は女の子同士専門なので殿方は専門外の分野です。
「二宮マッマと真由美お姉さんが……」
「あぁ、なるほど……」
2人は何やらエルちゃんにとんでもない事を教えてしまったみたいです。
こんばんみー! まーやです!
読んでくれてありがとうございます(´▽`)
これからも応援の程宜しくお願いします♪




