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フラッシュバック

今朝、目の下に隈を作り布団から起きた。

所謂フラッシュバックといわれるものに悩まされていたからだ。

人が人の形を失う様は、アドレナリンが切れた僕の脳には酷だったようだ。


時計は既に朝の7時を指している。電車に遅れてしまう。

急いで着替えを済ませ、僕の身体は部屋を出ようとした。しかし僕の心が『神聖なもの』に触れようとしてその動きを止めさせた。ゆっくりと冷蔵庫の扉を開けて中を覗く。まさか逃げているなんてことはないだろうとは思うが、恐る恐る確認した。

その心配は杞憂に終わってくれた。彼女は此方を向いてそこに居てくれていた。

安堵のあまり僕の表情は緩んでしまう。今の彼女に目は亡い。しかしどこか遠くを見つめているような雰囲気に僕は厳粛な気持ちになった。それと同時に何かから解放されたような感情の昂りを感じた。

もう少し彼女との『真実の時間』を楽しみたかったのだが、もう時間がギリギリだ。

仕方なく冷蔵庫の扉を閉めて僕はその時間とのお別れを告げた。


こんな拙い文章をここまで読んでくださり有難う御座います。


今回は私の都合によりいつもより短くなってしまい、読み応えがなかったかもしれません。


読んでくださっている方をガッカリさてしまったのではないかと、不安に思います。

次話はいつも通りに書かせていただきますので、御了承いただけると幸いです。


こんな拙い文章をここまで読んでくださり、本当に有難う御座います。

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